雑感コラム2013年12月


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□コラム更新記録

   ・12/7 2015年より2014年   12/13 待っている   12/27 記憶しておく2013年

記憶しておく2013年

2013年12月27日(金)


 今日で仕事納めという会社も多い。今年もまもなく終り、2014年が始る。一昨日は年末の挨拶まわりに来られた方から“開運の力”の袋に入った午のストラップを3つももらった。運を開くも開かないも自分しだいではあるが、景気づけにありがたく頂戴した。


 さて、新年を前にこの一年をふり返ると、個人的にはまずまず想定どおりの一年だった。年初に予定したネット環境の整理整頓とホームページのリニューアルが思いのほか、トントンと進んだのは、よかった。情報技術の進化、社会的な環境整備を実感。


 実感といえば、『十年一昔』をあらためて再認識した年でもあった。“後期の仕事”を見すえて、リー流パーソナルアシスタントの完成型を後押しするような何かを探し始めたのが2002年。これだと思うものに出会ったのが、翌年2003年の春先だった。


 “終りを決めて”と人に勧めるぐらいだから、自分の終りも決めてある。限られた残り時間、『人生という作品』というタイトルの本にならって、作品を仕上げるシナリオは出来上がっているが、実際にどう運ぶか、我ながら興味津々。


 興味津々という言葉はあてはまらないが、社会に目をむけると、今年2013年は記憶にとどめておくべき年ではないかと感じる。日経の夕刊でも大きく報じられた安倍首相の行動。ここにきて思う、“ひょっとして自分の自己実現のために地位を使っている?”

 

 世の中の変化は徐々に進む。今年決めたことの結果は時間差がやってくる。2020年のオリンピックまでは“明”が顔をもたげるが、この後に”暗”が表面化するのではないか。


 今年決めたことが来年から動き出す。こういったことがわたしたちの生活環境や世相をどう変えていくか。人々の意識にどう働きかけていくか。注視しながら、その時々に芽生える自分の問題意識に来年も向き合っていきたい。みなさんもどうぞよいお年を。





待っている

2013年12月13日(金)


朝から曇り空。どんよりとして時々雨模様。この冬は十数年ぶりに帽子をかぶる。ずっとしまいこんであったものだけど意外に様になる。昨冬から着る服を変えたので、それが合った。ずいぶん前に買って着る出番の少なかった服が今、しっくりくる。まだ一度を着て出たことのない服が2着、クローゼットの中で将来の出番を待つ。さて、その時はいつだろう。


 服のことではないが、出番を待つというか、存在に気づくのを待っている、そういうものがある。社会的に貴重なものは「発見」のニュースが飛ぶ。個人的なものでいえば、先日偶然みたテレビ番組、桂文枝さんのお父さんのお骨が取材中に見つかったという話。70歳になって初めて父親に面した心中が察せられ、こちらも胸がいっぱいになった。


 今週月曜だったか、FM京都の佐藤さんが紹介した話もまた、キーボードを打つ手をとめ、聞き入った。偶然同じ電車に乗り合わせた高齢の男性から額縁入りの新聞記事を託された女性の話。毎日新聞の読者のページに女性が投稿した内容は、まるで映画の一場面のよう。真珠湾攻撃を報じる翌日の新聞記事をいつも持ち歩いていたという男性の心中はいかに。


 ものが表す意味、ものが触発する精神。モニュメントの意義も感じるところ。まだまだどこかに大切なものが埋もれているはず、社会的にも個人的にも。ものしかり、人しかり。そう考えると、なんとなく豊かな気分になる。いつかふと、気づき、目の当たりにして、そのことの意味に深く感じ入る。何らかの新しい認識を得る。誰にもそんな瞬間くることでしょう。





2015年より2014年

2013年12月7日(土)


 今日は大雪、大阪の日の入りは11日を境に遅くなり始め、22日には冬至。ひとあし先にもうすぐ“春がくる”と待ち遠しい気持ちになる。そういえば、しばらく遠のいていた梅林、ひょっとすると蝋梅は蕾をつけているかもしれない。


 気持ちは先へ先へと進むが、それにしてもこの一年はいつにも増してはやかった。安倍政権が誕生してもう一年、私事の大きな仕事からも一年。去年の今ごろは最終の段取りに追われていた。


 二日前にはたっと気づいたこと、来年2014年は事務所開設から20年目の年になる。1995年春の開設だから、20周年の“2015”年の数字がいつも頭にあった。“そうだ、来年一年が20周年に向かう年なんだ・・・”と今さらながらに目が開いた。


 これだから「時間」というのには、いつも背中を突っつかれる。なんでこんなことが目につかなかったのだろうと我ながら呆れる。“2015年”よりも、もうすぐの新年2014年の意味あいがにわかに変わる。


 先日独立して5年目という診断士の知人と話した。尋ねられるままに答えていると、20年続けたなりのことを言っている。知人からすると20年なんて気の遠い話。でも、あっというまに過ぎますよ、時間というのは。


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