哲樂散歩-2014紅葉京北


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 2014年11月20日(木) 山里のパン屋さん「田中店」を訪ねて京北へ。突然にもかかわらず時間をさいてくれて、田中さんと京北散歩。



京都駅から周山行きのJRバスに乗る。途中に高雄、栂尾があり、紅葉のメッカを求めて、たくさんの人行列。混雑は覚悟の上だったけど、

臨時バスが出た。ほとんどの人は栂尾まで、周山まで行く人はわずか。おかげで長い道のり、ゆったり座って、外の景色を眺められた。

バスの中からでも紅葉と北山杉の眺めを堪能。





周山に到着したのは正午半すぎ。ここから町バスに乗り継ぐはずが、木曜日は午後2時前までないのだとか。時刻表をちゃんと見ていなかった。

すると同じ乗客の年配ご夫婦が声かけてくれて、タクシーを乗り合い。わたしは「田中店まで、ご夫婦は「常照皇寺」。

山口県から常照皇寺」を目的に来られてそうな。奥様は気さくな感じ、ご主人は無口、でも情は深そうだった。

さすがに地元でも知られた「田中店」、バス会社の人もタクシーの運転手さんも、名前を言えば、通じた。

10分たらずで、お店の前。



お店といっても、ここでは販売はしていない。それはうっかりしていた。お店の窓からの風景。



ちょうど今日の仕事を終えた田中さんに案内してもらって、「常照皇寺」へ。木曜にしてよかった。人は本当に少なかった。



門を入る手前、頭上の紅葉は下界とは色の鮮やかが違う!



禅寺の趣き。無の思想が根本にあるせいか、禅寺の簡素感が気持ちに馴染む



陽射しに輝くもみじ








こんな鮮やかな紅葉を、独り占めして、ゆったりと、静かに愛でる仕合せ



「方丈」の瑠璃色・コバルトブルー、これまたなんと色鮮やかなこと



方丈の前庭に、「御車返しの桜」。このお寺は桜で有名、でも最近はなるべく広報をしないそうな。桜を守るために。



お寺を後にし、二人ともお昼ご飯がまだだったので、お薦めの蕎麦「京無庵」へ。冬季限定の「蕪そば」をいただく。

遅めの昼食、店内は二人だけになり、あれこれ、起業した人だけが獲得できる心境、境地を話し合う。

その後、道の駅で、「田中店」のパンを買って、2時間ほどの散歩を終えて、帰路。

田中さんと一緒に、良いひと時をすごすことができた、今年2014年の紅葉