2022年3月25日(金)更新
−いま大事な自問自答−
リーズレターは事務所を開設した1995年から続けています。当初は紙媒体で郵送しておりました。今から思えばよくやったものです。
なぜリーズレターを始めたのか。深く自分で分析していたわけではありませんが、仕事上、自分のヒトとナリを伝えないと、思うようなカタチで仕事はできないとわかっていた。
こちらをある程度わかって依頼してもらないと、たぶん、いずれミスマッチがあらわになり、双方にとってあまり愉快でない状況になる。いい仕事はできないだろうということを、暗黙のうちに気づいていたのだと思います。
けっしてこちらからプッシュはしない、俗にいう「営業」はしない。でも、演出はする。こちらの質をいろいろな場面で伝わるような状況設定はしていく。
その第一がリーズレターになりますが、それ以上に、何かしら気づいて、感じて、考えることは、仕事の上でも必要なことですし、そもそもそうすることが根っから普通のことなのです、わたしにとっては。
2020年の「新型コロナウィルス」、今年2月の「ロシアのウクライナ侵攻」、世界的歴史的事態に遭遇し、今まさに大事な自問自答の営みです。
自問自答を続ける − リーズレター『哲樂の中庭』 −
●2023年
●2022年
●2021年
●2020年
●2019年
●2018年
●2017年
●2016年
●2015年
●2014年
●2013年