2022年3月25日(金)更新

 −いま大事な自問自答−

 リーズレターは事務所を開設した1995年から続けています。当初は紙媒体で郵送しておりました。今から思えばよくやったものです。

 なぜリーズレターを始めたのか。深く自分で分析していたわけではありませんが、仕事上、自分のヒトとナリを伝えないと、思うようなカタチで仕事はできないとわかっていた。

 こちらをある程度わかって依頼してもらないと、たぶん、いずれミスマッチがあらわになり、双方にとってあまり愉快でない状況になる。いい仕事はできないだろうということを、暗黙のうちに気づいていたのだと思います。

 けっしてこちらからプッシュはしない、俗にいう「営業」はしない。でも、演出はする。こちらの質をいろいろな場面で伝わるような状況設定はしていく。

 その第一がリーズレターになりますが、それ以上に、何かしら気づいて、感じて、考えることは、仕事の上でも必要なことですし、そもそもそうすることが根っから普通のことなのです、わたしにとっては。

 2020年の「新型コロナウィルス」、今年2月の「ロシアのウクライナ侵攻」、世界的歴史的事態に遭遇し、今まさに大事な自問自答の営みです。

自問自答を続ける − リーズレター『哲樂の中庭』 −



2023

2月4日立春
 『新春、立春、刷新、“刷心”』、他
6月21日夏至  『しっかり休みましょう、仕事のためにも』、他



2022年

2月4日立春
 『見えない道の先に待つ、おのおのの春』、他
6月21日夏至  『忙中閑あり、忙中俯瞰あれ』、他
11月7日立冬  『日本が守っているワケ』、他

2021年

立春2月3日
 『春が立つ、陽気をまとい、「運がいい!」』、他
夏至6月21日  『自力を出すために他力を頼る』、他
立冬11月7日  『むかしも今も、分野をこえて、「観察」のすすめ』

2020年

立春2月4日
 『未来から現在をみる境地』、他
小満5月20日   『2045年を決定づける「AC」3年』、他
立秋8月7日  『“上がダメでも市民で勝つ”』、他 
立冬11月7日  『今あらためて「略系表」のすすめ』他

2019年

立春2月4日
 『「寛容」に親しみ、「面倒」をきらわず』、他
清明(臨時)4月5日  『メアリー・ポピンズにたとえられて』、他
夏至6月22日  『「見える化」を超える境地』、他
立冬11月8日  『フェアプレーを日常の中に』、他

2018年

立春2月4日
 『いざ、新一年はじめる!立春』、他
夏至6月21日   『自分で試してみたまえ!』、他
立冬11月7日  『われわれはどこへ行くのか』、他

2017年

立春2月4日  『2017年、いま響く「いい人になりましょう」』、他
夏至6月21日  『自業40年+α、究める本業』、他
立冬11月7日   『コンサルティング」に光らす目』、他

2016年

立春2月4日  おんなたちの春爛漫、後半生に来たる』、他
夏至6月21日  『フェアで、ファンクショナルで、・・・』、他
立冬11月7日   『2017年からの10年、3年』、他

2015年

立春2月4日  『軽快に、快活に、果敢に!』、他
夏至6月22日  『五十年2クールでみる未来』、他
立冬11月8日   『混沌をくぐり、老いを押し、孤軍奮闘…』、他

2014年

立春2月4日  『立つ春に起つ年の計』、他
夏至6月21日  『仕組みでしか働けないわけじゃない』、他
立冬11月7日   『青年の憂い、熟年の開眼、老年の哀歓』、他

2013年

小暑7月7日  『高度商品化社会』をこえ』、他
小雪11月22日  『考える手がかり』、他