LEE'S リーズ
- 学びをかさねて -
この3月で事務所開設30周年をむかえました。1995年は社会の大きな転換点でした。その後の変化を同時代で生きながら、LYK流パーソナル・アシスタントの実践を模索し今にいたっています。
たかだか30年、されど30年。
2月3日立春リーズレターに書いたように、模索のなかで大切で貴重な学びを得られ、〈自分に試練を与える〉直感と実行は功を奏したと思えます。
学びはうそをつかない。学びに応じて人の役にも立てる、昨年来そう実感じています。これからも、無理はせず、でも学びはかさねて、あなたの歩みをよりよくアシストできるよう、31年目を始めます。
2025年4月1日 リー・ヤマネ・清実
◆日常を観察する essais〈話す&書く〉

・2025年12月24日(水) 当事者にすれば
−『
易経』音読のためし−
2025年12月24日 64.未済 「流転やまず」
2025年12月22日(月)冬至 曇り
「一陽来復」
今日は冬至。易経の24番目の「復」(初陽、二から上陰)は冬至を示すらしい。「冬来たりなば春遠からじ」。
気が急く時ほどあえて「間」をとる。つかの間、街をはなれて独り散歩する。このひとときが一番好きなのかもしれない。
ひと月ほど前にテレビでみた時から今日は箕面へ行くことにしていた。おみくじが六十四卦のお寺があった。
朝一番で行って広い境内を歩いた。「箕面の滝」までの散策路を途中まで行ったりして社務所の開く時間を待った。
やっと10時になり一番のりでおみくじをひこうとして尋ねたら、「六十…?」。まったく何のこと?という表情。
あるのは普通のものとスクラッチ型のもの。…? とりあえずスクラッチにした。これもまったく普通のものだった、「大吉」ではあったけど。
すぐにスマホで調べると、そう、そうか、「勝尾寺」だった。番組の流れで取り違えて思い込んでいたよう。
がっかりした、せっかく冬至に合わせたのに、どうしよう、この足でいくか、…。でもやめておこう。こういうことは無理しないほうがいい。
年が明けてからにしよう、そうしよう。ちょっと残念だったけど、気を取りなおし、足取り軽く帰ってきた。

−Personal Assistant for You LEE'S−
*
2024年3月27日(