LEE'S リーズ
- 学びをかさねて -
この3月で事務所開設30周年をむかえました。1995年は社会の大きな転換点でした。その後の変化を同時代で生きながら、LYK流パーソナル・アシスタントの実践を模索し今にいたっています。
たかだか30年、されど30年。
2月3日立春リーズレターに書いたように、模索のなかで大切で貴重な学びを得られ、〈自分に試練を与える〉直感と実行は功を奏したと思えます。
学びはうそをつかない。学びに応じて人の役にも立てる、昨年来そう実感じています。これからも、無理はせず、でも学びはかさねて、あなたの歩みをよりよくアシストできるよう、31年目を始めます。
2025年4月1日 リー・ヤマネ・清実
◆日常を観察する essais〈話す&書く〉

・2026年1月23日(金) なぜなのか?
−『
精神医学的面接』音読のためし−
2026年1月23日 1-24 答えは単純でない
2026年1月22日(木) 曇
きびしい寒さ、大雪警報の出ている地域も多い。北海道や東北の状況がニュース映像で流れた。雪の降り方が尋常じゃない。生活の日常、想像を絶する。
―おさらい独習 「六十四卦」― 22.賁
「ひ」、 解説よれば、「賁とは、飾り、装飾のこと。美しい装飾は人の心を喜ばせる
」。
卦の形は、「夕映えが山の草木を美しくいろどっていることを示す。しかしそれは没落寸前の輝きをも暗示する」。
個人にあてはめれば、「外面ばかり飾って、内面的な深みを失っていまうのである」。
原文の結びには、「時の変化を察知し、文化によって天下を教化する」。現代では、「教化」は否定的にとらえられていたような…。
辞書には、「きょうか。人を教え導き、また、道徳的、思想的な影響を与えて望ましい方向に進ませること」。
この意味からも個人や集団を自分たちの都合よくコントロールしようというニュアンスがある。そこでAIに実例を尋ねてみた。
3つ挙がった。全体主義国家での思想統制、カルト宗教による信者の操作、植民地支配下での文化的教化。
そうそう、これらが頭の隅にあった、「教化」には。それはさておき「賁」を身近におきかえて考えみると…
(事象) 時流と自流を読む。見聞きするものから、その隠された意味や将来などを推察する、先の手を考える
(心得) 「思考、熟考する時間をもつ。日常業務にこなしながらも、未来のための時間をつくる」
(構え、パノラマ)
一、スローメディアにふれる。インフルエンサーなどの言説にただ追随するのではなく、公正、丁寧にまとめられた情報や知識をとりいれる
二、先達の知恵にならう。自分、自社のあるべき姿とその実践方法のヒントをさがす
三、構想する。時流を3つのパターンで想定し、それにそって将来像のシナリオを描く
四、バランスをはかる。3つのシナリオの上で、あらためて全体像を描いてみる
五、態勢をととのえる。新しい取り組みへ土台を固める
六、展望がひらける。自分、自社の進むべき道が明らかになり、霧がはれる
以上、「賁」のおさらい。「読む」は、個人的には大事な言葉。2024年度のテーマとも関わっている。
『仕事の履歴』ページにあるとおり、2024年度のテーマは、『
ふみこんで考える』。
そのために、「
微かな変化、様子を〈読む〉」をタスクの柱にしたのだった。そのココロ…
「記号化されたもののその意味や内容を理解する、外面をみてその隠された意味や将来などを推察する、先の手を考える」。
それまでもそうしてきたように思う。でももっと意識してしようと自分に言い聞かせた。もちろん、今も。

−Personal Assistant for You LEE'S−
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2024年3月27日(