LEE'S リーズ
- 学びをかさねて -
この3月で事務所開設30周年をむかえました。1995年は社会の大きな転換点でした。その後の変化を同時代で生きながら、LYK流パーソナル・アシスタントの実践を模索し今にいたっています。
たかだか30年、されど30年。
2月3日立春リーズレターに書いたように、模索のなかで大切で貴重な学びを得られ、〈自分に試練を与える〉直感と実行は功を奏したと思えます。
学びはうそをつかない。学びに応じて人の役にも立てる、昨年来そう実感じています。これからも、無理はせず、でも学びはかさねて、あなたの歩みをよりよくアシストできるよう、31年目を始めます。
2025年4月1日 リー・ヤマネ・清実
◆日常を観察する essais〈話す&書く〉

・2026年3月12日(木) 関係づくりの目的
−『
精神医学的面接』音読のためし−
2026年3月12日 3-103 「面接のデータ」の発生源
2026年3月12日(木) 晴れ
昨日と同じく晴れて、寒い。旧暦ではまだ一月、二月に入るのは19日、その翌日20日が春分。いよいよ春本番。
―おさらい独習 「六十四卦」― 35.晋
「しん」。解説によれば、「進むこと。〈大壮〉のように盲進するのではない。時を得て全能力を発揮してゆくのだ」。
続けて、「地上に太陽が輝き始めたのである。希望の朝である。今は背伸びするくらいに仕事を引き受けても順調にこなせるとき」。
働けば働くほど周囲に認められるそうで、「苦しかった人もこれからは上昇にむかうであろう」。
よって、「あわてて進む必要はまったくない。ゆったりと自信に満ちてマイペースで行けばよいのだ」。
この「晋
」に付けれたタイトルは、「旭日昇天」。朝日が天に昇るように、勢いが盛ん、とか。
原文卦辞は、「明るい太陽が地上に昇り始める時だ。柔順な態度で明君につき従うがよい」。
君子の心得を説く「大象」は、「君子はこの卦象をみて、自己の明徳を輝かせるよう努力するのである」。
明徳を辞書でしらべると、「正しく公正な徳。天から与えられたすぐれた徳性」。といっても、そもそも「徳」自体をどうとらえるか。
『常用字解』(白川静)を開いてみると、目に呪力があると考えられたところから始まっているらしい。説明が長いから書けないけど。
さて、この「晋
」は、現代の身近な事象で考えるとどうなるか。「躍進」かな?
(事象) 躍進。温厚おだやかさを保ちつつ、自分にきた出番を大いに立ち回る
(心得) 人間性をみがく。品性、知性、感性、社会性などを養う努力をする
(構え、パノラマ)
一、進もうとして、挫折する。頑固さがアダになるが、初志を貫けば、いずれ心境もかわる
二、なかなか進めず悩む。それでもブレずに初志を貫けば、思いがけないところからチャンスが舞い込む
三、周囲の人々に認められる。誠実な志が通じ、信頼を得る
四、不評を買う。自分で自分を買いかぶり、立場が危うくなる
五、悔いはなくなる。よくてもわるくても平常心を保ち、進んでいけば万事順調
六、出番がなくなる。『身から出た錆』、もっと自分の人間性を磨く努力をすべきだった
以上、「晋
」のおさらい。これもまた、自分の出番がきたと意気揚々するばかりではダメですよ、ということか。
『物盛んなれば必ず衰う』、『窮すれば通ず』。

−Personal Assistant for You LEE'S−
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2024年3月27日(