人は現在のことは指し示せばよいが、過去のことは物語らねばならない」(J・G・ヘルダー)



2024年3月27日(水)更新

今回、2020年3月以来のサイト見直しをしました。前回は「コロナ禍」が広がり始めた時で、音声に目覚めた年でもありました。

その音声で2022年夏から読んだ「老子」、「孫子」、「モンテーニュ」、いま進行中の「中井久夫」が、ちょっと新しい扉を自分に開いたのかもしれません。

こういう風に自分自身で次の段階への導入部分を感じる、これはけっこう大事。

もしあなたがその段階にきていて、でも自分で気づいてなさそうなら、その可能性をみてとり、助言できる。そうありたいと思います。



未完自業史  未完じぎょう史


(文書)
1999年6月のリーズレター事務所開設の1995年から1998年は、自他ともに開眼した最初の3年、そう実感したのは半年後、そこでまとめたのがこのレターです。
2001年7月完成。2001年(同上10年、事務所開設6年)。『十年一昔』、独立から10年の歩み・学びを、総まとめしたくなり、冊子製作を思い立ったのでした。
2016年4月Up。これから世に出ようとする人とわたし自身へのエールに、リーズ第2弾冊子としてまとめました。
2018年8月「Study」特別レター独立以来LYK流「パーソナル・アシスタント」を自問し、探究してきて、2010年から3年は個人研究の時間と定め、たどり着いた境地とレイトワーク(=後期の仕事)のカタチをレターにまとめました。
2019年清明臨時リーズレター元号が「令和」に決まり、気持ちを新たにして、リーズの原点をみつめ、未来への歩みを展望するために臨時レターを書きました。
2019年8月。リーズ第2弾の『自業のすすめ』(2016年)から3年たっての所感・追録』をレターにまとめました。
2021年8月2日、手書きの手紙や葉書を出す習慣について、話す機会があり、この機会に経験を文書化

(音声)

2020年4月30日-8月31日、「プロジェクト」の一つとして初めての音声発信
2020年9月1日-12月2日、Vol.1に続き、自業史のショートストーリーを発信
2020年7月7日-11月9日、「新型コロナウイルス」に世界が遭遇、誰でもが自分の未来を考えなおすことになり、自他とものエールに文書版(2016年4月)を音声で刷新
2021年3月1日から、「日常を観察する」のeesaisの〈話す〉版を開始
2021年7月31日・8月2日「手紙」がリーズの自業史に貴重なエッセンスを授けてくれたことを実感、文書だけでなく、〈話す〉でもまとめました。
2022月8月8日にふと思いつき、年末にかけて読む。テキストは2冊。『老子訳注−帛書「老子道徳経」』(小池一郎 勉誠出版2013年)と『井筒俊彦英文著作コレクション翻訳コレクション−老子道徳経』(古勝隆一訳 慶応義塾大学出版会2017年)。2022/8/8−12/28
2023年1月より。老子にふれてこそ孫子がわかると『真説孫子』に書いてあったので、「老子」を読んだ流れで。テキストはメインに『新訂 孫子』(金谷治訳注 岩波ワイド文庫2001)、他に2冊。2023/1/10−4/18
2023年1月17日より。「老子」だけをすぐにいつでも聴けるようにしたいと考え、再読することに。『考える時間をつくる』ページに音声をアップ。
2023年10月12日(木)より、朝のルーティンに『考える時間をつくる』にアップ。2023/10/12-2024/2/16


 *以下、LEE'Sの独自フォームの使い方について音声紹介
2021年11月27日の「拠点ゼミ」のフォローアップの音声です。LYK流自業マネジメントのアウトプットツールの中心になるフォームです。本片のタイトルは「自分ならではのワーク×ライフ略系表」です。使い方を簡単に説明しました。
上記を同じく「拠点ゼミ」のフォローアップの音声です。
上記を同じく「拠点ゼミ」のフォローアップの音声です。
上記を同じく「拠点ゼミ」のフォローアップの音声です。
上記を同じく「拠点ゼミ」のフォローアップの音声です。本来は別々に書くものですが、今回のゼミで一枚におさめ、「自業の軸、自分への誓い、自業訓」をアウトプットします。
2021年12月22日の「今日のessais」として。上記のフォローアップの音声に加えて、ゼミ当日のレジメに紹介したLYK流自業マネジメントの他の方法もこの機会に音声にしました。Work×Life俯瞰法に関するものです。
2021年12月23日の「今日のessais」として。同上、自分の流れをなぞる法に関するものです。
2021年12月24日の「今日のessais」として。同上、よい流れをつくるために把握しておきたいこと、自分を静めて動かすための法です。