わたしは願っている。わたしが覚えたことを倣いながら、あなたも自分の力で求めるものに到達できることを。生きよ、そして健やかなれ』(ルドヴィーコ・ヴィンチェンティーノ 1522年)


2022年3月26日(土)更新

−第3弾完結編へ−

 1991年から10年経ってまとめたのが、『哲樂の中庭』です。

 「知性のむこうに感性がある」という言葉は恩師が言ったことです。なぜか妙に腑に落ちました

 第2弾の「自業のすすめ」は2016年に完成しましたが、まとめたいと思い始めたのは、ずっと前です。

 『十年一昔』、10年もすると、一つ節目をむかえるもの。そのタイミングで総括してみたくなる性質のようです。

 いずれ第3冊をまとめたくなり、それが最終になるだろうと第2弾の段階で考えていました。

 2020年の「コロナ」、この2月の「ウクライナ侵攻」。なにごとも早めにやっておかないと、という気になります。

 構成案はもうできているので、あとは書くのみ。今年の大事な課題です。


LEE'Sブックレット  |哲樂の中庭   |自業のすすめ



|LEE'SブックレットVol.1 『哲樂の中庭(てつがくのなかにわ)

 −出会いと対話がひらいた−

 ・はじめに
 ・序章−哲樂の中庭−出会いの妙
 ・第1章−「現在」−時間 目きき・耳きき 文化 生と働
 ・第2章−「過去」−原点 記憶の情景
 ・第3章−「未来」−日本の潜在力とこれから 過去の未来化
 ・終章 −豊かさ−知の周縁
 ・おわりに  (付)リーズレター1999年6月号『旅は終わりに近づいて』

 @冊子版:2001年7月を発行
 APDF版:2017年3月サイトにアップ(冊子全体をPDF化)
 *国立国会図書館
  https://ndlonline.ndl.go.jp/#!/detail/R300000001-I028971401-00




|LEE'SブックレットVol.2 『自業のすすめ

 −〈自分ならでは〉の仕事と人生を問い続けて歩むあなたへのエール−

 @文書版:2016年4月サイトにアップ(もくじは音声版参照)
 A音声版:2020年11月文書版をもとにあらためて説く自業

  


自業のすすめ』音声




第一章 自業のすすめ









二章 〈自分ならでは〉の知り方






6 先人の教え *5に含む


第三章 〈自分ならでは〉の起ち方






第四章 〈自分ならでは〉の受け容れ方

1 自分を疑うとき *以下2項ずつ

2 揺らぐとき


4 悔むとき


6 人を羨むとき


8 理解されなかったとき


10 前途を問われたとき


12 〈自分ならでは〉を受け容れる

第五章 〈自分ならでは〉の究め方


2 直感をつかむ


4 習慣をかえる


6 世界をかえる


8 学びなおす

9 書く

10 自業40年

第六章 〈自分ならでは〉の終り方

1 自業は一代 *以下すべてを含む

2 恩人に報いる

3 頭を空にする

自業の精神を後押しする先達・書籍

あとがき 

ページ先頭へ