2022年3月23日(水)更新

 −人間による事態に−

 2年前の2020年3月にサイト全体を見直し、新しく設けたのが「プロジェクト」ページです。まだ「コロナ」がどう社会に迫ってくるか、わからなかった頃です。

 2020年は、1991年の独立から30周年の前年にあたり、年初の段階で、レイトワーク・後期の仕事の実践をいろいろと考えていたわけです。

 ところが、まったく異次元の想定外のことが起こるなんて…。「コロナ」のような世界的歴史的事態に遭うことになろうとは…。

 それほどのことに、もう自分の範疇を超えた感がして、平たく言えば、“ま、いいか”という感覚になりました。

 結局昨年2021年も世の中は「コロナ」に翻弄されましたが、1年目の学習効果もあって、〈慣れ〉た感。3年目の今年は「ニューノーマル」本番で世界が動き出す!と年初には思っていましたが…。

 今度ははっきりと人間による世界的歴史的事態の勃発。今日の夕方、ウクライナの大統領が日本の国会でオンライン演説することになっています。

 21日のessaisにも書きましたが、日経新聞の「核心」で論説委員長が、

 「コロナ禍からウクライナ危機。この2年間で世界の大変動を目撃してきた我々は、これまでは当たり前と信じていた枠組みの揺れを感じている。それは歴史が逆流するような感覚にも似る。

 秩序の揺れがいずれ収拾に向かうのか、あるいは中長期の混乱の時代に突入するのか。何が変わり、何が変わらないのか。しっかりと目をこらしていきたい

 あらためて、まったく同感、同じ心境です。

 しっかり目をこらしながら、とにかく自分のやるべきことを、タイミングを逃がさずやっていく、そうしよう!と想う、2022年3月です。


プロジェクト |自業塾 |pre30周年 |「コロナ」下



|自業塾 じぎょう塾 2022年


◆「自業塾2022シリーズ2022/3/23up 2022/8/5更新

概 要
 自業(じぎょう)とは、自分ならではの仕事と人生で誰かに喜ばれ、自分も悦ぶ生き方、という意味をこめています。格差や断絶、アンバランスなこの世界・社会の中でバランスよくいきるための自分マネジメント塾といっていいでしょうか。いくつかのパターンで実施の予定です。
構 成
予 定
(1)ふかん俯瞰 7月19日(火)に第一回
 『ビジネス×ライフ略系表』を使い、過去・現在・未来を俯瞰し、自流(自分の流れ)を読み、人生の大局をつかみます

(2)レイトワーク後期のしごと 
 『自業40年図』を使い、仕事と人生の流れをとらえ、若年期から壮年期、そして、『終わり良ければ総て良し』になるような晩年期のあり方を見つめます。

(3)自分ならではの業アウトプット塾
 『自業概観図』を使い、同業他者とは違う魅力、選ばれるワケを考え、〈見える化〉して、企画のコンセプトをアウトプットします。

*他に、一年の計セフルマネジメント塾を年末年初に予定します。
詳 細 『俯瞰塾』第1回リリース(2022年6月)、『俯瞰塾』(パーソナル対応)リリース(2022年8月)をご参照
その他 「新型コロナ」感染の状況によっては開催しない場合もあります

(2021年)

◆「自業塾20212021年3月31日up *「緊急事態宣言」他で、実施見送り

概 要
 一言でいえば、〈われにかえる〉ための塾です。自業(じぎょう)は自分ならではの仕事と人生で誰かのためになる生き方、という意味をこめています。本塾は基本3つのパートで構成し、少人数のゼミ形式、一回2時間で開催します。 *3つ通しての受講または単発の受講いずれも可
構 成
予 定
part1 自業塾ふかん編 *2021年5月予定
 『ビジネス×ライフ略系表』を使い、過去・現在・未来を俯瞰し、自流(自分の流れ)を読み、人生の大局をつかみます

part2 自業塾キカク編 *2021年8月予定
 『自業概観図』を使い、自分ならではの仕事・ビジネスの核心をとらえ、仕事・ビジネスの概念を適切に表します

part3 自業塾一年の計編 *2021年11月予定
 『イヤーセルフマネジメント』を使い、ゆく年に引導を渡し、くる年の兆しを先読みして、公私とものテーマとアプローチを立てます
詳 細 追ってリリースにてお伝えいたします
その他 「新型コロナ」感染の状況によっては開催しない場合もあります


|pre30周年(2020年度)


◆音声版のこころみ 2020年4月30日up、12月2日更新第2クール完結

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発 信
4月30日から8月31日を第1クールとして区切りをつけ、9月1日からは第2クールとして自業史のショートストーリーをお届け
掲 載
最新の音声5回分をトップページに掲載。第1クールは一部をのぞいて内容のみ簡単に記録、第2クールは全てを保存

  U. 「ひと言ひとり言」第2クール 自業史ショートストーリー 

9/1
1
1a自分に試練を与えねば・・・、事務所をもつ
9/2
2
1b 最初の学びを得たアプローチ
9/4
3
2a 事務所開設初ハードル、<広告事件>
9/7
4
2b ハードルに俄然わく闘争心
9/9
5
2c <広告事件>でわかったこと *冒頭で7日と言っていますが、9日の誤りでした。ご容赦ねがいます。
9/11
6
2d <広告事件>後日談
9/15
7
3a 「診断士とったなら紹介する値打ちがある」
9/16
8
3b 今ごろ気づく相手の想い
9/22
9
4a コミュニケーションの流儀にみる世間
9/23
10
4b 『羨ましいなぁ、尊敬はできないけど
9/25
11
4c 自他ともへの観察の目開いた<尊敬事件>
9/28
12
4d 時を経て、わかってなかったとわかる
10/2
13
5a 今でいう「住み開き」、LEE'Sサロン
10/6
14
5b いち個人として集う場の関係性、縁
10/12
15
5c 『そう簡単にわかって堪りますかいな
10/13
16
5d 『類は友を呼ぶ』、『心。』
10/19
17
6a 1996年、混沌がおこす束の間のフラット
10/21
18
6b 『それならミンスキーを読むといいですよ、原書で
  *冒頭に話した日付は10月21日の誤り
10/23
19
6c 仕事を失くす覚悟の手紙送付
10/26
20
6d 後日談、『でも、リーさんの実績になる』
11/4
21
7a 3年すぎて見えたこと、わかったこと、次の段階へ
11/9
22
7b “次の段階へいかなければ…”
11/10
23
7c わかっていたこと、まだわかっていなかったこと
11/11
24
7d 探せば出会う、だとりつく
11/16
25
8a 思いがけない出会い、自業は本章へ
11/17
26
8b 「無意識にやって喜ばれること、それが本物」(佐藤初女)
11/18
27
8c 突然の心境変化、降板の申し出
11/20
28
8d よい関係をくずさない関係の結び方
11/21
29
8e 後日談、記録をみなおして感じる世の常
11/24
30
9  「あなたのまわりの人に返せばいいのですよ」
11/25
31
10a 時代の流れ、個々人の自分の流れ
11/27
32
10b 最初の10年が次の10年に実る自業(じぎょう)
11/30
33
11a 学びに本腰、独学独習の妙味
12/1
34
11b 2015年1月の創業塾にでた4年の学び
12/2
35
12完 未完自業史、『レイトワーク』の本章へ

  T. 「ひと言ひとり言」第1クール記録 4/30〜8/31 *主なものだけ掲載(2022/3/23)

4/30
1
テスト&プロローグ
6/29
26
既存のものが無くなるなら、自分で創っていける時代
6/30
27
『ニューウェーブマネジメント』、『心とコンピュータ』
7/7
32
コロナ後の微妙な心境変化、それをバネに次のアプローチ
8/7
52
ハンドパンの演奏、甦る風景、「視る」と「聴く」
8/15
58
「あれは、広島市内のことですから」、悲惨を遠ざける心理
8/24
64
2代前が3代目に授ける恩徳

◆『自業のすすめ』2020音声版のこころみ 2021年4月2日更新

趣 意
7/7『ひと言ひとり言』+2020音声版プロローグのとおり
開 始 2020年7月7日(火)「プロローグ」 
スタイル 書かれた文書をそのまま読むのではなく、各章・各項の記述内容をとりまとめ、その他エピソードをまじえながら語る
完 成 2020年12月6日までの完成を予定、実際の録音完了11月9日
その他 全録音を11月10日に『LEE'Sブックレット』へup

◆LYKスタイル「自分ならではの業アウトプット塾」 2020年6月16日up

名 称 自分ならでは業(ぎょう)アウトプット塾(自業アウトプット塾)
趣 意
左記の2020年6月16日(火)追記のとおり
期 間 2020年7月7日から2021年12月6日を第一クールとして
開 催 自主開催:3〜5名までの少人数ゼミを期間中に1〜2開催
受託開催:創業・起業・経営支援機関や団体、グループへ提案
内 容 別紙リリースに掲載
その他 自主開催は追って詳細を決定し、お知らせ


|「コロナ」下のアプローチ


電話対話 2020年4月16月日up 5月4日更新

趣 旨
声をだしてじっくり話すことで頭の整理にしていただければ…という想い
対 応
これまで仕事で出会った旧知のみなさん
期 間
4月15日(水)〜5月31(日)
時間帯
月曜〜金曜(祝日含む) 8:00−15:00 事務所在席時
番 号
06−4802−1525
その他
期間中はほぼ事務所におります。トップページの「外出の予定」で「(在)」でご確認いただけます。ただ事務所に出ている場合でも短時間外出している場合もありますので、その節はご了承ねがいます。時間をおいてまたおかけくださいませ。

往復書簡 2020年4月15日up 5月4日更新

趣 旨
〈書く〉ことで、この機会にあらためて経営と人生を展望し、「コロナ後」の動きを再考・再確認・刷新しては…という想い
対 応
これまで仕事で出会った旧知のみなさん
期 間
4月16日(木)〜5月31日(日)
書 簡
・メール添付で受診した場合、当方からの返信もメール添付
 LEE'Sメールアドレス info@leeslee.com
・郵送で受け取った場合、当方からも郵送で返信
 LEE'S住所 
 〒530-0012 大阪市北区芝田32-8-15 北梅田ビル35号
その他
返信には少々時間を要するはずです。受け取った書簡の内容から、当方からはどのような書簡が相応しいか考えて、書いていきますので、即返信とはいかないと思いますので、どうぞご理解を。