『自己形成の探求は、終わりの終わりまで続く』(エドワード・W・サイード)
2020年3月25日(水)更新
記録し続けて、幾年月…
現在のWebサイト第3版をつくる際、いったんは、「Jindo」のような既存のサービスを使おうと考えていました。たまたま会ったIT系の友人にそんな話をすると、
「それはどうかなぁ、便利はベンリだけど、パターンにはめれるからね、これまで自分でやってきた人は、満足できないんじゃないかなぁ」。
“おぉー、よくわかってくれているではありませんか”と内心おもったのです。そう、やはり自分でまた作ろう。何かいいソフト知ってる?と尋ねて教えれもらったものを買い、2週間ほどでアップ。
基本のコンテンツは揃っているので、編集作業が中心。アップして友人にまっさきに案内したら、「えっ、もう出来た?!」。
それにしても、よくこうして記録し続けてきています。過日知人が人生で一番残したいものは何かを話してくれて、さてわたしは何だろうと考えて、出てきた言葉は、「わたしという人間がこの世に確かに存在したという事実」。
そのために書いて、記録し続けているのかもしれません、いや、そうです。
*1997年から続く「ライフログ」
Webサイトの開設は1997年です。第2版は1999年から2013年、以降現在の第3版です。当初から製作は自身でやっています。