2020年3月25日(水)更新

時々<われにかえる>

 『茶の本』(岡倉天心)に、茶道とは雑然とした日常のすき間に、ふと、われにかえる、宇宙を感じる、そういう儀式だ、というようなことが書かれていました。

 1991年の独立から30年、一番の収穫はと問われれば、この間の多くの学びから、少しずつ自分自身を知ってきたと思えること、です。

 なぜ「パーソナル・アシスタント」か、なぜずっと一人で続けているのか、なぜ、今こうしているのか、そのわけが、わかってきたのです。

 そして、そういうこういうすべての原点があれだ…と想いかえす一つの情景があります。

 第一弾のLEE'S冊子『哲樂の中庭』にも書きましたが、小学3年生ぐらいの時の夏休みのある日です

 夏の青空が広がる昼下がり、小さな裏庭の縁台に一人、腹這いになり、アリの軍団が土にまみれた飴玉だったか、それを運んでいるのをぼぉーと眺めていたのでした。

 アリたちの世界に入り込んだような感覚。そして仰向けになり、今度は真上の一画を空をみる。またアリたちの地面をみる。

 二度くらい返したと思います。その時の感覚は今のはっきり体で憶えている。あの時、子供ながらに、一言でいえば、宇宙というものを感じていたのだと思います。

 時々〈われにかえる〉、宇宙を感じる、それはもう、持って生まれたサガとしか言いようがありません。

 人が休んでいる時に仕事して、仕事している時にあそぶ。




考える時間をつくる  − てつがく散歩 −



【2019年】

哲樂散歩MAO Art展12/12


哲樂散歩−哲樂サロン 11/23

哲樂散歩アート展201910/31

哲樂散歩−大阪工芸展10/26

哲樂散歩a la main9/27

哲樂散歩今年もJeju8/31〜

哲樂散歩『越境する言葉』6月

哲樂散歩『文房四宝展』5/3


哲樂散歩好天新年2019



【2018年】

哲樂散歩散歩ふえる秋11/28  

哲樂散歩100周年の集い 11/3

哲樂散歩−.『a la main』秋10/20

哲樂散歩−.チェジュ2018年9/14

哲樂散歩『a la main』7/21

哲樂散歩神社でイベント5/19

哲樂散歩『フランス宮廷』5/17

哲樂散歩『江戸の戯画』5/8

哲樂散歩葉桜散歩2018清明

哲樂散歩Jazzサロン 12/14  

【2017年】

哲樂散歩−京都紅葉2017 12/4

哲樂散歩−読書からの糧 11/28

哲樂散歩−すみれフェスタ 11/13

哲樂散歩−チェジュ2017 9/27

哲樂散歩−サプライズ!8/26

哲樂散歩−本のミニサロン6/17

哲樂散歩−『a la main』6/12

哲樂散歩−『Tree Frog』6/8



哲樂散歩−2017年桜京都散歩

哲樂散歩−東京散歩2017





哲樂散歩ー2016京都の紅葉  




*2016年以前は削除