“自分でマネジメント?”

 『どうして、自分で自分でマネジメントすることを考えない? 起業はむずかしい? どうして? 電話とファクスとパソコンがあれば、自宅でも始められる。問題はココだ!』。

 ココとは、頭。要は自分おアイデアしだいと言うのです。1989年4月に出会ったニュージーランド人のジャーナリストがこう言った時、日本の事情をわかっていないと反発たものです。

 でも1年半後にこのことが甦り、1991年3月に実行し、そしてこうして30年も続けてきたのですから、人生わからないものです。

 さて、自分でマネジメントする意思を固めて、「ココだ!」の、「ココ」はどこだろうとアタマをフル回転させることになります。

 ゆうに3ヶ月は考えました。考えて、考えて、ある時、カチッと全てがつながる。アタマの中に浮かびあがったその概念が、追って「パーソナル・アシスタント」」と命名する業でした。

 この時の決定打は、不遜ながら、“わたしは「信頼」をわかっている・・・!”。価値観を共有するクライアントと信頼関係をきずき、信頼に応える、そのためにはどうすればいいか、どう考え、行動すればいいかをわかっている…。

 本当に不遜なことですが、1996年以来続くクライアントから10年ほど経ったある日、「リーさんはもう同志だから」と言っていただいたのは、この上ない悦び、本望でした。

 30年目に入った2020年3月、これからも〈自社・自分ならでは〉の経営と人生を探究する方の、よりよき「パーソナル・アシスタント」に努めます。

*独立のきっかけをインタビューに応えて


『中小企業診断士、取り!』

 独立した後のある日、調べものをしに中之島図書館へ行った時のこと、合間に手にした経営コンサルタントの本の中に中小企業診断士のことが紹介されていました。

 その翌日、朝日新聞の朝刊に診断士の受講講座開講無料説明会の広告。これも何かの流れかと感じ、説明会だけのつもりで出かけてみたのです。

 行ってみると参加者に女性はわたし一人。主催者の話によると経営の勉強にもなりそう。そこでベーシックコースだけつもりで受講を申し込んだのでした。

 通い始めてみると、受講者の真剣なこと。資格にはあまり意味を感じていないわたしの態度が目に余ったのか、長年勉強を続けているグループのリーダーが言いました。

 「リーさん、そんなんあかんで、もっと真剣にやらんと。リーさんもちゃんと受験し!」

 我はつよいのですが、いざという時はけっこう素直です、わたくしは。この先輩受講者の真面目に叱ってくれる様子に、そうだ、そうしようと直感したのでした。

 自分は資格に意味は感じなくても、人は感じているんだとわかったのは取得してからです。前職の上司が「診断士をとったなら紹介しがいがある」。

 実際に紹介をしてもらい、事務所開設初の貴重な仕事になりました。その後も度々がかかり、仕事を超えて、交流を続けています。

 かの先輩受講者の方が真剣に叱ってくれたおかげで、診断士を取得することになりました。

 「パーソナル・アシスタント」だけでは突破口は開けなかったかもしれません。あの先輩受講者に感謝しています。残念ながらご本人は2次試験にどうしても合格できず、断念されましたが。


別な方から同じ「マザーテレサ」の言葉

 2007年7月から8月にかけて、まったく別の経営者お二人から同じものを、同じような言いまわしで、『ぜひこれをあげようと思って』いただいたのが、「マザー・テレサ」の『あなたの中の最良のものを』

 お二人ともわざわざコピーをとっておいてくれていたのです。人の目に映る自分を少し見せてもらえたわけですが、それがまた励みになった「マザーテレサ」のメッセージした。


『図書館のある森を散歩しているような…』

 仕事で知り合った方、友人、知人も含めて、ご縁を感じる方々にお届けてしているリーズレター、今年2020年最初の立春レターに返信をいただいた知人から、

 『リーズレターの文章を読んでいる時、何故か、図書館のある森を散歩しているような気持になります。なんなんでしょうね

 なんともすてきな感想。何よりその方の感性と表現に感じ入りました。


『観るか。歩くか。書くか。』

 PILOTの広告にいつも目がとまります。2020年入ってからのものは、『泣くか。食べるか。書くか。』。コレにならえば、わたしの場合は、『観るか。歩くか。書くか。』


『デフォルトモードネットワーク』?

 2014年7月に知人から、 『デフォルトモードネットワークって、知ってる?』。調べてみると、デフォルトモードネットワーク(安静時に活動が高まる脳領域)は、心の理論課題や、自己参照処理、情動認知や社会認知にかかわる領域でもある』(苧阪真理子)。

 どうやらクリエイティビティーとも関係しているよう。仕事の合間に、仕事をはなれて、時々〈われにかえる〉ことは仕事の質、はては生活の質を高めることにつながると合点して、時々哲樂散歩。


国立国会図書館に『哲樂の中庭』

 2001年7月に、四苦八苦してようやくまとめた『哲樂の中庭』。当時のみなさんへ配布し終えたものをずっと残していました。

 それをみな何とかしようと思ったのは2018年の春です。2001年の後にに知り合ったみなさんで、もらってもらえそうなを方々にお渡ししました。

 そうだ、同時に国立国会図書館にも!」と思い立、納本。2018年5月16日付で受領書が届き、検索もできるようになりました。

 『哲樂の中庭』は、基本的には永遠に遺ることになりました。この世に自分の痕跡をのこせたようで、感慨深いものがあります。

LEE'Sについて |概要 |Style−仕事の原点 |Study−仕事の役目



|LEE'Sの概要   *2019年4月リーズレター特別版に詳細

所名・代表
LEE'S リーズ パーソナル・アシスタント

リー・ヤマネ・清実(きよみ) Lee Yamane Kiyomi
所在地
〒530-0012 大阪市北区芝田2丁目8-15 北梅田ビル35号
Tel/mail TEL.06-4802-1525  info@leeslee.com
沿 革
1991年3月「パーソナル・アシスタント」のコンセプトで開業

1995年3月大阪市中央区南船場に事務所開設

1996年4月中小企業診断士登録

1997年7月ホームページ開設  

2003年3月現所在地に事務所 
業 務
LYK流パーソナル・アシスタント

コンサルティング&プロデュース:経営者、後継者、起業家等の経営企画活動アシスト

独自コンサルティングプログラム:『経営略系コンサルティング』(経営と人生の俯瞰・実践をアシスト)、『自業コンサルティング』(自業=じぎょう、<自分ならでは〉の仕事をいき方をアシスト)

アドバイス・セミナー・研修等の企画・講演:起業や創業、事業コンセプトのアウトプット

30年周年プロジェクト(2020年4月より):(企画中)


|Style−仕事の原点− 

(考えをすえる)
社会観
世の中を本当につくっているのはいい人たち。だからいい人になりまし
ょう
』。かつて恩師がそう話した時、認識が共通していると感じたもの
です。では「いい人」とはどんな人か。考えて、いきついたのは、「常識
と良識がある」。そのココロは、

@“われ先に”を慎む
A人のためになろうとする
B多様性を受容する
仕事観
 『無意識にやって人によろこばれること、それが本物』(佐藤初女)に同感。心からよしと想っていること、それをやってこそ、自分の可能性が広がる。「仕事」と「プライベート」の別なし、境なし
人間観
誰もみな、〈他の誰でもないわたし〉。同じものを視て、聴いて、嗅いで、触れて、味わっても、その感じ方、とらえ方の何と想像を絶すること!
人生観
略系表』の一枠に設けている「終末の自画像、晩年に思い描く自分像」、ここに書くとすれば、「最期の瞬間に、“あぁー、そこそこ自分を生きた!”といってあの世へいく」
自分の軸
「自分の軸」のLYK流意味、自分が生きていく上で一番守りたいものの究極を指していると考えています。わたしの場合それは、自分の精神性。自身の心、心根、心の働き、心の持ち方、気構え、気力といったものを守るためには少々の「不安定」は甘んじて受ける
読書をする)  *次のページに履歴
1995年〜現在
知性のむこうに感性がある』、かつて恩師が言ったことです。『読書とは本業以外の本を読むこと』(堤清二)、同感です。本業の専門性に独自性をもたらすのは、異なる分野の多様な知
若年期〜1995年
十代の頃に通っていた学習塾では先生方が月一回読書会。そこに参加を許されて、この時期の読書が今に効いていると、最近つくづく感じます。
(日常を観察する)  *次のページに履歴
1997年〜現在
ホームページを開設した1997年以来、トップページにコラムを掲載。現在のタイトルは「essais こころみ」
(自問自答を重ねる)  *次のページに履歴
1995年〜現在
リーズレターを続けています。当所は毎月郵送、今では年に3回Webサイトに掲載&メール案内のカタチで、事務所を開設した1995年の7月からずっと。2020年立春レターで通算100号になりました。
(考える時間をつくる)  *次のページに履歴
1995年〜現在
「哲樂散歩」と称して、人の遊んでいる時に仕事して、仕事している時にあそびます。例えば、山形で創業塾があった時、終わってからそのまま帰らず、翌日、『山寺」へ行ったり、といったことです。

|Study−仕事の探究−

(姿勢をしめす)
コンセプト
2003年1月旧サイトに掲載した「LYK流パーソナル・アシスタント十か条」に代えて

1)この名称は仕事の種類ではなく仕事のやり方を指す

2)よって一つ以上の専門分野を有する

3)クライアントのビジョンを実現するための助言者、苦言者、激励者、媒体者、協働者であること

4)クライアントのよき聴き手であること

5)クライアントのシーズとニーズに柔軟に対応するため自身を媒体に多様な外部資源の調達と運用を助けること

6)時としてクライアントの代理人として取引関係者と面談、商談、交渉をおこなう

7)必要におうじてクライアントの組織の一員として対外交渉にあたる

8)必要におうじて、クライアント組織の人々の業務に協力する

9)クライアントの取り組むテーマを適切に処理できる状況を創る

10)この役割を最大限に発揮するために価値観と感性を共有できるクライアントに就く
行動様式
第一に、「気にとまったこと思い立ったことはやり過ごさない」。仕事に限らず、直感や着想したことは、必ず何かしらそれに関するアプローチをする
心がけ
これから世に出ようとするみなさんにも勧めていることの一つが次の3点 *別紙に図示

@師的に(後輩から頼られ、先輩から一目おかれる)

A詩的に(借りものでない、自分の内から出る言葉)

B視的に(人間も風景の一つ、調和と際立ち)  
自律・自負
仕事をする上で律していることの一つ、「慣れはしても、狎れはしない」。そのココロは、相談者やクライアントと慣れ親しんでも、馴れ馴れしくなり雑な仕事ぶりになってはいけない。自負できることの一つに、他者のために〈厚意的に暗躍〉できること。本人の知らないところで、その人がよい機会に恵まれるよう動く、その労力をいとわない
自 流
自分ならではの流儀を自流を称しています。セミナーなどでもこれから世にでようとするみなさん説いてきました意識するまでもなく、自然にやってきたことのいくつかを以下の挙げます。

講師を依頼されたセミナーや講演で、仕事の宣伝をしない

意味があると感じられれば、無償の仕事も引き受ける

本心、本質、真意を知るのが一番大事を考え、徹底的に聴く

聴いた内容をホワイトボードや紙面に概念図に描画して見せる

◆セミナーや講演でエンターテイメントな「おもしろい」に注力しない

(学びをかさなる)
刷 新
仕事の管理フォーム「ワーク・サマリー」を用意し、案件ごとに概要と改善ポイントを記録、次につなげています。また、よりよくアシストができるよう、独自のフォマーット類を企画し、適時見直しをしています。それらの主な種類はLYKのコンサルティングページに掲載
(学びを伝える)  *『未完自業史』ページ参照
冊子Vol.2
自業のすすめ2016年4月にホームページ上にアップLEE'S第2弾。自業(じぎょう)には、「自分ならではの仕事と人生で、誰かのためになる、自分も悦ぶ生き方」という意味を込めています
冊子Vol.1
哲樂の中庭2001年7月に発行。この段階ではのちに第2弾をまとめるとは想像せず、当時の交流関係、仕事関係のみなさんへ配布