*この「LYKのコンサルティングの簡易版をメインメニューに掲載しました。
(2024年3月)



2つの独自コンサルティング

 LYK流「パーソナル・アシスタント」を探究し、2010年から本格的に学習と研究をかさねて2015年には概ね体系化できたのが「経営略系コンサルティング」です。そのエッセンスを盛り込み、事業ならぬ、自業を模索する人にむけたのが「自業(じぎょう)コンサルティング」です。
LYK『経営略系コンサルティング』

◆「経営略系」の意味あい

 略の文字には治める、いとなむ、あるいは治めるための“はかりごと”、そして“道すじ”という意味もあります。ここではこの“道すじ”の意味合いです。
 
 系の文字は「飾り糸を連ねて垂れている形。垂れている糸飾りであるから、繋(かける)と通用することが多い」(白川静 常用字解)。

 そこで「経営略系」には、経営の道すじを過去から現在、現在から未来を連ねてとらえ読み計ることと意味づけしているのです。

自業(じぎょう)

 自分ならではのビジネス(ワーク)で誰かのためになり、自分の前途を拓く生き方、それを自業(じぎょう)とした、LYK流定義です。




◆仕事のためになった本

(続ける気が出た、本) 事務所開設当初、業への理解者に出会えず、自分を疑い始めた時に図書館で出会った本が、『ニューウェーブ・マネジメント―思索する経営』(金井壽広 創元社 1993年)。


(自分を知った、本) 孤軍奮闘は続き、自分を後押ししてくれる人はいないかと向かった書店で、長時間探し求めて、買った『免疫ネットワークの時代−複雑系で読む時代―』(西山賢一 NHKブックス 1995年)。自分のクリエイティビティーに少し自信をもった一冊。


(心から学びつとめた本) 仕事の「晩年のスタイル」を模索する中で出会った、知の文化遺産、東洋の自然観を元にした『原典算命学大系』(全11巻 高尾義政)、『東洋史観1 悠久の軍略』(同)、『東洋史観2 東洋の予知学』(同)。 これほど勉強したのは初めてと思うほど、本当によく独学・自習しました。到底学びきれるものではないので、今後も自習を続けます。



(1995年事務所開設時、仕事のためになりそうだと、手にした本)

 『創造性を拓く』(ピーター・エヴァンズ、ジョフ・ディーハン 1991年)

 『グループ戦略思考学<チームによる創造的問題解決法』(ハーベイ・J・ブライトマン 1992年)

 『マキシマム リーダーシップ』(チャールズ・P・ファーカフ、フィルトップ・バッカー 1996年)

 『ハーバードビジネススクールは何をどう教えているか』(経済界1986年)

 『シナリオプランニングの技法』(ピーター・シュワルツ 2000年 

 『Helping Interview 援助する面接(カウンセリング)』(アルフレッド・ベンジャミン 1990年)

 『知の技法』(小林康夫 船曳建夫 1994年)

 『ビジネスドキュメントの説得技法』(小林敦 1990年)

 『図解でできる企画とプレゼンの方法』(知的生産の技術研究会 1991年)

 『プレゼンテーション技法+演習』(小林敬誌、浅野千秋 1996年)、その他

(代弁してくれているような、本)

 『謙虚なコンサルティング−クライアントにとって本当の支援とは何か』(エドガー・H・シャイン 2017年)。新聞の広告をみて,、LYK流パーソナル・アシスタントの実践スタイルを代弁しているように感じた本。こうして本にはできない、しない人で、同じように実践している仲間が世界の隅々にたくさんいるはず、そんな感じもした一冊です。


 その他の仕事がらみ本と、「読書をする」の本が融合し、LYK流の自業スタイルにつながっていると思います。




LYKのコンサルティング詳細 |パーソナル・アシスト一般 |独自コンサルティング



|パーソナル・アシスト一般

コンサルティング&プロデュース(経営者、後継者、起業家等の経営企画活動アシスト)*2018年4月以降、新規のご依頼はお受けしておりません

起業等支援機関で個別コンサルティング(例えば、大阪市「女性チャレンジ応援拠点」のコーディネーター、等)

塾・セミナー・研修などでのオープンコンサルティング(例えば、起業・創業塾で数人をピックアップした事業コンセプトのアウトプット、等)

フォローアップ相談セミナーの受講者や支援機関で個別コンサルした方へ。おおむね2時間のフォローアップ面談をお受けします。お気軽に日程をお問合わせください。料金は5千円)

LYK自業塾シリーズ俯瞰・ふかん塾』&『レイトワーク・後期のしごと塾』(2022年7月より自主開催。仕事と人生を俯瞰し、晩年期にも自分ならではの働き方いき方!を目指す方へ、少人数または個別予約受付も対応する塾)


|独自コンサルティング

  経営略系コンサルティング
対象
 経営と人生の道すじを計る上で、意思決定の一つの目安、判断材料がほしいと思われている経営者、後継者、起業家など。
内容
受託後の流れ


2.上記1を依頼者にて記入、受け取り(面談日の最低3日前までに当所へ提出)

3.訪問または当所にて直接面談

4.所定の日までに依頼者へ報告書提出

アウトプットするオリジナル資料(基本

 @略系カルテ 

 A100年略系覧&グラフ 

 B10年略系覧  

 C1年略系覧 

 D50年自流図

料金
1件(お一人)150,000円 

*お支払いは請求書発行後銀行振込みまたは面談時に現金お支払い

ォローアップ】(別途料金)

・1年略系覧更新(助言付記)を提出(1万円)

・随時ご希望の際にフォローアップ面談(5千円)

・〈書く〉をご希望の方は、「往復書簡」(メール添付)もお勧めします。(料金ご相談)

【その他、顧問形態】

 随時、継続的にアシストできる顧問形態をご希望の場合、ご相談にお応えいたします。

予約
電話またはメールにてお問い合わせください。ご紹介者の場合はその方のお名前をお伝えください。

 「ビジネス×ライフ略系表」フォーマットは、ご希望に合わせて、メール添付または郵送いたします。

−予めご了承ください−
 業務状況により、ご依頼をお受けできない場合がありますので予めご了承ねがいます。

●自業コンサルティング
対象
 自分の思いや将来像にめりはりをつけて、自分ならではの仕事と生き方のアウトラインを見出したい方、ライフワークを見つけたい方など。
内容
受託後の流れ

1.2つのオリジナル・フォームを提供


  A「わたしの未完自業史」

2.上記1の2つを依頼者にて記入作成 

  (面談日の最低3日前までに当所へ提出)

 *以下のいずれかの方法による提供

3-(a) 当所にて直接面談   *新規初回は必ず直接面談

3-(b) 書面(パーソナル・アシスタント書)による *既存クライアントの場合などに


アウトプットするオリジナル資料】

 @略系カルテ 

料金
1件(お一人)30,000円 

*お支払いは請求書発行後銀行振込みまたは面談時に現金お支払い

ォローアップ

・メールによる簡単な相談に対応

・随時ご希望の際にフォローアップ面談(5千円)
予約
 電話またはメールにてお問い合わせください。ご紹介者の場合はその方のお名前をお伝えください。「略系表」フォーマットは、ご希望に合わせて、メール添付または郵送いたします。

−予めご了承ください−
 業務状況により、ご依頼をお受けできない場合があります。あらかじめご了承ねがいます。 

 塾・セミナ−講師担当スタンス

 種 類 

 起業・創業塾、マーケティング、コミュニケーション(経営におけるコミュニケーションなど)、コミュニティービジネス、ソーシャルビジネス、セミナー企画塾などに関連したセミナーの企画実施のご依頼をうけてきました。特に事業コンセプトを明らかにしていく過程に、「他の専門家の人と違う!」と言っていただきます。

 テーマ性 

 支援機関から依頼される起業個別相談が特徴的で、起業を目指す方が十分にまだ事業の独自性やコンセプトを見い出せずにいるの事業像・構想・概念のアウトプットを中心にした起業塾、企画塾、センス塾です。

 独自性 

 使用するフォーマット類はすべてオリジナルです。塾やセミナーの目的に応じ、また、受講後の具体的な行動につながるよう設計しています。例えば、

@「ビジネス×ライフ略系表」 ⇒A4横長2枚をつなげ30年分の年表の中に独自な項目を盛り込んだ、事業と人生を俯瞰し展望する

A「ブリーフィング事業・自業概観図」 ⇒事業・自業の概念をを図示して「見える化」する

B「未完自業史」 ⇒800字で事業と人生を文章にして想いを見えるようにする。往々にしてその文章の中に事業・自業コンセプトの芽あり

C「自業40年流れ図」 ⇒ビジネスワーク20年、ライフワーク20年の道のり、適切なアプローチを計るための図

D「イヤーセルフマネジメント」 ⇒当年の仕事とプライベートのテーマを決め、適時進捗チェックするもの

E「タスクチェック」 ⇒課題のための具体的な作業(=タスク)をタイミングを逃さず実施するための管理表

講演スタイル】 事業・自業コンセプト問答アウトプットonホワイトボード

 ある種のオープンコンサルです。受講者と問答と繰り返しながら、受講者の考えていること、〈自分ならでは〉の要素を見つけ出し、事業概観図をホワイトボード描画していきます。

 講師姿勢 

基本 なにごとも限定的にとらえず、柔軟に対応します。事務局とよく協力し、受講者のためになるセミナーに努めています。

進行と場づくり 受講者の習熟度や受講姿勢をよく観察し、セミナー進行を適時調整します。講師と受講者、受講者間の円滑なコミュニケーションに留意して、場づくり、雰囲気づくりに努めています。

フォロー セミナーの終了後も、受講者個々人の〈自分ならでは〉の仕事と人生のために、パーソナル・アシスタントを心がけ、フォローに応じています。

企画姿勢

テーマとコンセプト 時代の先を見すえる、同時に普遍的な価値をおさえて、提案しています。

内容構成 主催者の要望を尊重すると同時に、当方の視点も明確にし、率直にコミュニケーションをとりながら、決めています。

報酬・費用 セミナーの目的に応じ、柔軟に対応します。


ページ先頭へ