LEE'S リーズ
- 「先を読む」のために -
「先を読む」。そのココロは、「夢や目標のために、現在の状況や傾向から、将来起こりうる可能性や問題を推測し、それに対して準備すること」。
年初から大きなこと、ニュースが続いています。身近な世界では人生の大きな転機、節目に立っている人もいます。
巨視的で微視的でもあり、大局をとらえながらも微細な変化に気づき、あなたの経営の「先を読む」をアシストする。気持ちを新たに、新年度をはじめます。
2024年4月1日 リー・ヤマネ・清実
◆日常を観察する essais〈話す&書く〉
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・2025年2月8日(土) 大阪市内、雪積もらず
−『
数学する人生 岡潔』−
2025年2月7日 3-3 情緒がよくわかると
2025年2月5日(水) 晴れ
朝の気温1℃、さすがに寒い。それでも大阪の寒さはしれている。ニュースによると、たった二日で2メートル雪が積もった地域がある。どんな生活になるのか、想像を絶する。
― 希望的観測 −
今朝のessaisで話した「希望的観測」のことは、先月26日に考えがうかんだ。すぐにメモしてあった。現実世界を俯瞰し、大局をとらえつつ、希望的観測をとなえる。そう心がけようと思った。
「自己成就の効果」とフランスの数学者はいい、「自己実現性予言」と著書に書いたのは中井久夫先生。前者はプラス面の意味合い、後者は、たとえば持病が悪化するかもしれないと人に言われると、実際そうなりやすいという。両者で自己暗示の功罪をついているよう。
根拠のない楽観主義に陥ってはだめだけど、、社会も個人も、悲観的になると、実際、そうなりやすい。だから楽観的になる方がよいと中井先生は書いていた。
まるっきり楽観になるというより、気持ちをそうもっていくよう努めるということだと思う。現実は現実として受けとめ、その上でどうココロとくらしをどう安定させるか考える。絶望に支配されては、考えが先へすすまない。
その上で希望的観測をする。何かの実現を願い、注意深く見て、変化や成り行きを予測する。そしてなんらかのアプローチをする。そうすれば、「自己成就の効果」が期待できる。というから、希望的観測を今年の〈スローガン〉にしようかと考えた年初。
−Personal Assistant for You LEE'S−
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2024年3月27日(