LEE'S リーズ
- 「先を読む」のために -
「先を読む」。そのココロは、「夢や目標のために、現在の状況や傾向から、将来起こりうる可能性や問題を推測し、それに対して準備すること」。
年初から大きなこと、ニュースが続いています。身近な世界では人生の大きな転機、節目に立っている人もいます。
巨視的で微視的でもあり、大局をとらえながらも微細な変化に気づき、あなたの経営の「先を読む」をアシストする。気持ちを新たに、新年度をはじめます。
2024年4月1日 リー・ヤマネ・清実
◆日常を観察する essais〈話す&書く〉
![](00essaisvoice.jpg)
・2024年7月12日(金) 社会人の社会的知性
・2024年7月11日(木) 『究めれば そこが 天職』
・2024年7月10日(水) 車座オープンコンサル
・2024年7月9日(火) 家系、家風の保守、革新
・2024年7月8日(月) 他に気をとられ、聴きとれず
2024年7月12日(金) 雨→曇
昨夜は久しぶりにクーラーなしで眠れた。今朝も気温が低めでラクに出かける準備ができた。なんとなく気分も軽やか。この差は大きい、生活の質にかかわる。来週末には梅雨明けの予報、夏はまだこれから。
― 野心 ―
何かしら思考をめぐらすきっかけは大抵、外からやってくる。人や出来事を見聞きして、それが尾をひき、自分の中で対話する。
「野心」という言葉が頭をもたげる。野心、時にはあまりいい意味でとらえられないけど、こういう〈知ってるつもり〉の言葉ほど辞書を開いてみるのがいい。
「野心」とは、1 ひそかに抱く、大きな望み。また、身分不相応のよくない望み。野望 2 新しいことに取り組もうとする気持ち。
2.の意味合いからしてやはり、〈適度〉な野心が自分の潜在能力を引き出すことは間違いない。
「野心」とくれば、「大志」。これは「大きなこころざし。将来に対する遠大な希望」。似た概念だけど、野心には情性あるいは野性、大志には理性から発しているような…。
ちなみに、情とは、1 物に感じて動く心の働き。感情 2 他人に対する思いやりの気持ち。なさけ。人情。3 まごころ。誠意 4 意地、他。
野性とは、「自然のままの性質、本能のままの性質」
こう書いて調べてみると、自分には野心がない思っていたことが、そうでもないように感じられる。大志ではなくて、志はあるつもりでいるから。
じゃその志はというと個人的には、理性はともなっていても、情的で野性に端を発した、自然のまま、本能のままからのものという気がする。ということは、志よりも野心方がの合っていそう。
結果的に、野心がないわけではないと思いなおした、今日の〈書く〉。
−Personal Assistant for You LEE'S−
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2024年3月27日(