LEE'S リーズ
- 「先を読む」のために -
「先を読む」。そのココロは、「夢や目標のために、現在の状況や傾向から、将来起こりうる可能性や問題を推測し、それに対して準備すること」。
年初から大きなこと、ニュースが続いています。身近な世界では人生の大きな転機、節目に立っている人もいます。
巨視的で微視的でもあり、大局をとらえながらも微細な変化に気づき、あなたの経営の「先を読む」をアシストする。気持ちを新たに、新年度をはじめます。
2024年4月1日 リー・ヤマネ・清実
◆日常を観察する essais〈話す&書く〉
・2024年11月21日(木) この時季の「豊かな混沌」
−『
数学する人生 岡潔』−
2024年11月21日 3-1 目茶目茶になる
2024年11月20日(水) 晴
今日は一日晴天のよう、気温は15℃前後、陽も照って、散歩にはちょうどよさそう。紅葉もすすんできた。クリスマスツリーもそこかしこにお目見え。この季節らしい雰囲気。
― どのようなPAか (3) ―
『見える仕事の見えない」働き』A 口に出すこと
10代の頃は無口だった。あまりにしゃべらなさすぎて、逆に気になると言われたこともある。友人や先輩たちのグループで会話に入ることはほとんどなかった。さめた感じにみえるのが、関心をそそったのか。
親しい友人との二人の会話の場合では、2時間ぐらいは普通にしゃべっていた。おたがいの現在のこと、未来のこと、はたまた社会のこと、本のこと、等など。話は尽きることがない。
ほどほどにして珈琲専門店を出た帰り路、友人が満足げな表情で言ったことが今も鮮明に憶えている。「あんたとやったら、何時間でもしゃべれる」。たしかJR京橋駅の高架下あたりだった。
こんな感じだから、全体としては静かな、落ち着いた印象の10代だったろうと思う。友人たち5人の間で行き違いがあった時、一人が偏った正義感を振りかざし、みんなを詰問し始めたことがあった。おもわず声が出て、諭した。普段の無口が功を奏したか、事は納まったから。
成人してからは、さすがに無口ということはなくなった。たわい無い話は受け身で、ふみこんで話すような内容でよく話し合った。当時はまったく気づいていないけど、いま思えば、「なぜ?」が、思考の水面下でちゃぷちゃぷしていたのかもしれない。
−Personal Assistant for You LEE'S−
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2024年3月27日(