LEE'S リーズ
- 「先を読む」のために -
「先を読む」。そのココロは、「夢や目標のために、現在の状況や傾向から、将来起こりうる可能性や問題を推測し、それに対して準備すること」。
年初から大きなこと、ニュースが続いています。身近な世界では人生の大きな転機、節目に立っている人もいます。
巨視的で微視的でもあり、大局をとらえながらも微細な変化に気づき、あなたの経営の「先を読む」をアシストする。気持ちを新たに、新年度をはじめます。
2024年4月1日 リー・ヤマネ・清実
◆日常を観察する essais〈話す&書く〉
・2024年10月15日(火) 年越し準備ととのい
−『
数学する人生 岡潔』−
2024年10月15日 2-2-15 日本民族という私の宿命の星
2024年10月15日(火) 曇・晴
先週末から昨日まで秋晴れが続いた。絶好の三連休、たぶんどこの行楽地もすごい人出だったと思う。あいかわらず気温は高め、日中の暑さが堪えているのか、睡眠をよくとる。おかげで体調を整えられているか。
― 順番、順当―
阪神の岡田監督が今期で退任、会見はしないらしい。最終となった試合終了後のコメントがニュースで紹介されていた。今年はダメだったのを記者に振られてか、「順番を間違っただけや」と返したそうな。ウマい!
「なんで、わたしだったんですか?」。5日の「プロ講師になろう塾」の企画発表の順番は当日発表。その一番手だった受講者の人が終了後に寄ってきた。
即答はむずかしい。発表する全員の業種・業態、話し方・雰囲気、年齢などを、まずふまえて、オープニングを華やかにしてくれそうな人、クロージングをうまく引き締めてくれる人、その間は良いバリエーション…。
どう応えるか、考えあぐねていると、「にぎやかしですか?」。そう、それもあるけど、それだけではダメなので…と言いかけるが、話がややこしくなるので、「そう、そう!」。すると、「やっぱり!」。結果的には当日の順番は順当だったと思う。
順当といえば、今でも時々思い出す場面がある。交流会のファシリテーターを頼まれて、メインゲストたちの声をひろった後、あるメインの人と一緒にきていたサブの人に振ったこと。
サブとして来ていたけど、女性起業家としてはメインの人と同じ。それは後で知ったことだけど、壇上から目が合った時に、微妙に何かうったえている感じがした。
咄嗟に声をかけていた。すると、まったく臆することもなく、待っていました、という程まではないけど、さっと壇上へ上がってきて、慣れた感じで話し出した。下で聞きながら、“あぁ、気づいてよかった…”。
もし振っていなかったら、その方の胸の内に何か小さなしこりを残したのではないか。場合におっては、二人の関係性に変化を生む可能性も無きにしも非ず。そんな想像もできるから、今でもほっとしている。
−Personal Assistant for You LEE'S−
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2024年3月27日(