LEE'S リーズ
- 学びをかさねて -
この3月で事務所開設30周年をむかえました。1995年は社会の大きな転換点でした。その後の変化を同時代で生きながら、LYK流パーソナル・アシスタントの実践を模索し今にいたっています。
たかだか30年、されど30年。
2月3日立春リーズレターに書いたように、模索のなかで大切で貴重な学びを得られ、〈自分に試練を与える〉直感と実行は功を奏したと思えます。
学びはうそをつかない。学びに応じて人の役にも立てる、昨年来そう実感じています。これからも、無理はせず、でも学びはかさねて、あなたの歩みをよりよくアシストできるよう、31年目を始めます。
2025年4月1日 リー・ヤマネ・清実
◆日常を観察する essais〈話す&書く〉

・2025年8月30日(土) タイミングをはなさない
−『
易経』概要&繋辞−
2025年8月30日 易の卦象
2025年8月29日(金) 晴れ
2023年以来の暑くて長い夏、明日あさってはまた40℃近くになるとか。東京都は高齢者宅などのクーラー購入に8万円の助成をする。これは生きた施策。
― あなたとわたしの
パーソナル・アシスタント考−(4)
PAの禁則 2 媚
今日の朝刊に経産省が起業家やVCなどを対象にセクハラ実態調査を始めるという小さな記事が載っていた。
女性起業家の半分がハラスメントを経験したという調査もあるらしい。昔からあっただろうと容易に想像できる。
実際に似た場面をみたことがある。ある女性起業家について、「彼女、ぼくが面倒みてるんですよ」と、銀行員。20年ほど前のこと。
尋ねたわけでもないのに、こちらの顔をみて嬉々とそう言うので、キョトンをした。「あ、そうですか」と素っ気なく、その場を去った。
その女性にも少しあやうさを感じた。まんまと乗ってしまってはダメんだけどなぁと、うしろ姿を見送った。
乗って甘んじてしまうと、雰囲気にでる。物腰にでる。当面は事をうまく運ばせるかもしれないけど、道をはずんじゃないか。
「〈あてにする〉は、甘えの堕落的形態。信頼せずして期待し、あてはずれが起ると、逆うらみする」(土居健郎)。
先々そういうことになり、自身の人間的な成長も、事業の成長も損なわせるというか…。
おひとりさまのPAとして、ソリストとして仕事していく分には、不本意な関係性を強いられることは、もともと少ないと思う。
でもひょっとして自分から媚びて、相手からよい条件を引き出そうとするならば、未来像はかわってくる。
ところで、『いきの構造』(九鬼周造)の「いき」とは、他者に媚びず、ものごとを前向きに諦め、控えめで品のある色気をそなえる。
色気は醸し出るもので、意図して使うものではないのが頷ける。

−Personal Assistant for You LEE'S−
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2024年3月27日(