LEE'S リーズ
- 学びをかさねて -
この3月で事務所開設30周年をむかえました。1995年は社会の大きな転換点でした。その後の変化を同時代で生きながら、LYK流パーソナル・アシスタントの実践を模索し今にいたっています。
たかだか30年、されど30年。
2月3日立春リーズレターに書いたように、模索のなかで大切で貴重な学びを得られ、〈自分に試練を与える〉直感と実行は功を奏したと思えます。
学びはうそをつかない。学びに応じて人の役にも立てる、昨年来そう実感じています。これからも、無理はせず、でも学びはかさねて、あなたの歩みをよりよくアシストできるよう、31年目を始めます。
2025年4月1日 リー・ヤマネ・清実
◆日常を観察する essais〈話す&書く〉

・2026年1月9日(金) 利便性と独立性
−『
精神医学的面接』音読のためし−
2026年1月9日 序 本書は、概要手引書ではなく…
2026年1月9日(金) 曇・晴
早朝は雲っていた。徐々に晴れてきて、夜にかけて晴天の予報。気温は低いけど風はよわい。三連休、月曜は荒れそう。
―おさらい独習 「六十四卦」― 18.蠱
「こ」、皿に盛った食物に虫がわいていること。解説に「泰平が続けば内部に腐敗と混乱が進行する。まことに多事多難」。
しかし、「窮すれば通ず、矛盾が深ければ深いほど逆に根本的解決が可能となる。革新、新生のとき」。
原文には改革に臨む際の貴重なポイントが示されている。
「今や改革のとき、新時代の創造にあたっては、ここに至った経過と今後の展開を、慎重に考慮してかからねばならぬ」。
この卦はイメージしやすい。官僚主義的になった大企業、ワンマン経営者の企業風土、など等。
親の創業した会社が行き詰まり、子が意を決して社長に就任し、再起をはかるケースもよくある。
ところでこの「蠱」を『イクザガミ』の新聞広告で見た。ネトフリの配信で世界的なヒットになっているドラマ。
広告によると、「蠱毒」というデスゲームを描く物語りとか。原作者は『易経』からヒントを得た?
(事象) 世代交代、事業継承。過去を検証し、未来の展望を明確に描き、やるべきことを率先して実行すれば危難を克服できる
(心得) 「社員たちを守る。改革にあたって、社員たちの不安を払拭し、会社に希望がもてるような方策を講じる」
(構え、パノラマ)
一、先代の「負の遺産」を処理する。創業精神は尊重して、改革を実践すれば、リスクは伴うが、乗り切る
二、先代の社外活動にメスをいれる。先代の社会的な体裁が保てるよう施す
三、処理を徹底する。内心やりすぎの気持ちがあっても、対外的に示しがつく
四、先代の苦境をただ傍観する。危機がしのびよる
五、改革を果たす。先代の創業精神を引継ぎつつ、会社の企業文化を刷新する
六、自立して新しい代を創る。先代の何もかも引き継がず、一から自分の代をつくる
以上、「蠱
」のおさらい。最後の六番目の原文は、「王侯につかず、野にいて一身を高潔に保つ。その志は模範とするに足る」。
これをどう解釈すればいいか、考えが浅くて、あまりしっくりこないが仕方ない。それでもそこそこ頭の体操になっている、このおさらい。

−Personal Assistant for You LEE'S−
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2024年3月27日(