寸録(セミナーを中心にその他)
クレオ大阪東館で今年も開催、11月1日(土)にセミナー企画書発表も無事におわり、受講者のみなさんも一段落。今回で15期になるこの塾の特徴は、受講者の多くが節目や転機にある人。実際、受講中に仕事上も一大決心をされた方もいます。当面は混沌とするでしょうが、その先に新しい未来が待っている。そう励まし、背中をおしたのでした。
「女性チャレンジ応援拠点」の年3回開催の「拠点ゼミ」。昨年から〈車座オープンコンサル〉と銘打って、参加者全員で語り合いながら進めます。今年度第一回目は定員超えの18名だったので、時間が少しタイトになりましたが、車座の長所は、参加者それぞれに、他者への助言が自分にも役立つこと。「少し勇気がでました」、「9月の塾に参加しようと思います」、「直近で何をやらないといけないか、わかりました」など等、半歩または一歩へ先へみなさん進みそうです。
昨年の『小説家に学ぶ 思考整理のコツ』につづき、遠田潤子先生の聞き手を担当しました。テーマがテーマだけに、遠田先生とも頭をひねりましたが、小説家になる方ならではというか、遠田先生の視点に気づかされること多々でした。先生の3月に出た『ミナミの春』、読み終えた瞬間、“愛があるなぁ…”。おすすめいたします。