<地域>を再発見する動きが目にみえてきて、同会では初めての試みの講座。だいたいは女性の参加が主。今日は高齢男性の参加あり、この方がすごかった。セミナーや講演会などで質問に立ちながら持論を延々と語る人がたまにいるものですが、今回の方も一見はそんな印象。しかし、全然ちがいました。現役時代はどんなお仕事をされていたのか、地域活動の問題点を鋭く突き、その他の意見も、広くて深い知識背景を思わせるもので、感心しきりでした。
(2/8、15、22)
(12/7、14) クレオ大阪中央館 『
(9/9〜10/14) 平成28年度
(6/25〜7/23) クレオプロ講師になろう塾advance「講師でおさまらない<ワタシ>輝く企画塾」
創業塾などと同様、生き方にかかわるこういったセミナーは時代を映す鏡。受講者の層はより専門性の高い人たちが多く、個々のテーマも社会的課題が多くなっています。最終回のプレゼン、みなさんそれぞれに気のひきしまった、真剣さが伝わる清々しい発表でした。(7/25)
(5/26から6/23) 八尾市の輝く女性活躍推進プロジェクトのSTEP1のリーダー養成講座
「率直に自分のことを語り合える場」がよかったとの声。受講者のみなさんとの話の中から、あたらめて、そういう場が少なくなっている社会の現状を実感。考えさせられます。(6/24)
【その他、特徴的なこと】
(2017/3/1) 「女性チャレンジ応援拠点」の出張交流会@大阪NPOセンター。最初30分は大阪市モデル事業サポートで選ばれた事業者たち(いずれも女性)のプラン発表。その後はトークセッション。最初の発表を聞きながら、素朴な疑問をわいてきました。ここにきて、場所は異なるけど、同じようなテーマで事業や活動を始める女性たちが方々に現れてきた、これはどういうことだろう…? 社会の微妙な変化を意識するともなく感じられる女性ならではのアンテナではないか。このまま暮らしの足もとがおびやかさかねない、そういう予感、予測、予知が女性たちを動かしているのではないか。そんな風にみてとれて、セッションでそう話したのでした。聞いていた女性たちはピンと来たようでしたが、さて、男性たちはどう受けとめたでしょう。
(2017/1/26〜) 大阪市の「女性チャレンジ応援拠点」がクレオ大阪中央館4階にオープン。オープニングイベントのトークライブで聴き手。コーディネーターとしても毎水曜日の夜間を担当(3月末まで)。夜間初日にさっそくベビーカーをおしたママ、そして子どもの巣立ち、これから<わが世の春>をつくっていこうとする女性が来室。利用者どうし初対面でも、人生の目的は共通していて、すぐさまフランクに3人で会話、合間にコーディネーターとして助言を加えつつ。お二人ともすっきりした表情で帰っていったのが印象的でした。
(12月8日) 八尾市 本当に聞かないとわかりません、人の物語は。
(10月から11月) 認定NPO法人大阪NPOセンターが設けている『CSOアワード』、その選考委員の協力。11月19日に最終選考会とフォーラムがありました。2016年はイギリスのEU離脱決定、アメリカ大統領にトランプ氏と、今年をふり返るこの時期に、来年2017年からの世界の激動を予感。CSO(市民社会組織)の真価が問われれるのはこれから!と自他ともにハッパをかけるのでした。 (2016/11/25)
(10月) 昨年1月相楽ビジネスサポートセンター主催の創業塾卒業生グループ「lgl」の秋の会。メンバーのお一人が開業したアートサロンでお月見をかねて開催。話題はビジネスの今後の展開から、男女差についての見解など、多岐にわたり、秋の夜長に大人な文化サロンとなったのでした。
(10月) ソーシャルビジネスフォーラムにサポーターとして協力。最終選考会には6団体が通過。社会の変化の半歩先を読み取る事業者たちの実践。NPOの法人化や、ソーシャルビジネス、コミュニティービジネスの概念が日本に広がり始めて20年。社会の隅々、地域のそこここに根をしっかり張る大事な節目を感じたところです。
(8月)株式会社実践クオリティシステムズが大阪でスタートさせた対話型中小企業診断士更新研修の講師を担当。民間初の更新研修実施機関の同社の更新研修当初から受講。オーソドックスにいつも半歩先を行く印象。受講者も相互に情報交流もできて、少人数の研修に好感の声。
(7月) 応援メッセージ寄稿。大阪YWCAは2018年に創立100周年を迎えます。学校に1年通い、仕事でもご縁のあった大阪YWCA。独立を思い立ったのは、学校時代の講師の一言が伏線になったのでした。今に至る物語の出発点に大阪YWCAあり。