*2019年度の仕事歴一式はこちらPDFに


2020年3月23日(月) 更新

 「コロナショック」は世界におよんでいます。イタリアの発症人数が爆発的で、とうとう「東京オリンピック」延期の声が世界から出てきました。まさかこういう事態になろうとは…。

 2月から3月にかけ4つの仕事が中止になり、浮いた時間を諸々の「見直し」作業に使っていました。その合間の3月10日に、ふと、Webサイトに手をつけたら、一箇所変えれば、別な箇所に影響して、そこを変えれば、また別な箇所…、という具合になり、途中で止められなくなったのでした。

 それもとりあえずは終えて、当年度の仕事歴をまとめ、アップいたします。新年度も目前ですが、さて、日本と世界の状況はどうなっていくでしょうか。


2020年2月28日(金)

 今月初めの段階ではまさか全校休校要請が出ようとは…。、新型コロナウィルス肺炎のため、大中小規模のさまざまな行事、イベントが中止に。「東京オリンピック中止?」までニュースにのぼるほど。

 季節は春めいてきているのに、なんとなく気持ちの晴れない日本と世界の状況。ただしあまり不安を煽られないようにしなくては、アンテナや判断力にブレが生じかねません。注意、注意、と自分に言い聞かせています。


2019年4月5日 リーズレター臨時版

 1日午前に新元号「令和」が発表され、新しい時代がまもなく始まります。思えば平成の始りが今にいたる自業史の出発点でした。

 そんなこともあって、あらためてこれまでとこれまでを見なおす「リーズレター臨時版」をまとめました。年初に「メアリー・ポピンズ」にたとえられたのも、その気になった大きな要因です。



仕事歴:2019-2020年3月 



寸録(セミナーや特徴的な出来事を中心に)


-プラス1- 2020年3月26日

2015年からのクレオ大阪東館「起業相談ens」(えんず)のランチミーティング

 クレオ大阪さんの事業期間5年が2019年度で満了をむかえ、来年度から新しい事業期間がスタートするのを機に、もろもろ刷新されるとのことで、「起業相談」も満了となりました。5年も経っていたとは、あらためて時間はあっという間に過ぎていきます。

 「ens」(えんず)とは、「クレオ大阪女性起業家サロン」の愛称です。アントレプレナーとサロンの英語を組み合わせたら、「縁」の複数形とも捉えられることからこの名が付きました。

 もともとはクレオさんの事業としてスタートし、5年前からは任意のサロンのカタチで残りました。メーリングリストでつながり、奇数月の「起業相談」のある日の11:30から2時間、自由に集い、互いの近況報告や最近の関心事など、多様な対話を続けてきました。

 「起業相談」が終わるので、ランチミーティングもなくなりますが、別なところで、いくらでもできますので、縁はかわらず、対話の機会もまたあることでしょう。


2020年2月23日(日) 八尾市「すみれ」フェスタ中止

2020年3月4日(水) 「交流会」もまた中止】に

 八尾市の男女共同参画センター「すみれ」で今年度開催された起業関連のセミナー、その受講者たちの発表の場となる「フェスタ」が新型コロナウィルス肺炎のため中止に。一年の締めくくりだったのに、何とも残念。長い時間をかけて準備してきたみなさんのことを思うと、こんなタイミングに、もう!という心境です。その他セミナー類もすべて中止になり、講師デビューを果たす予定だった方には、ここまでの準備は次に活きますからと、激励。3月4日に担当する予定だった交流会用にレジメ兼レターを作成し、原稿を事務局へ送信済でした。せっかくだからみなさんへ郵送します、とのこと。みなさんへわたしからのエールが届きますように。

2020年2月1日

女性チャレンジ応援拠点3周年記念『トークセッション&つながる交流会

 2017年1月の開設から3年、“通う”利用者も現れ、「拠点」を足がかりに飛躍の扉を開いた〈拠点女子〉たちを輩出。若くても若くなくても、これから人生の青春が始まる!という感じ。〈拠点女子〉のお一人から、こんな声も、『わたしは「拠点」生まれ、「拠点」育ち!』。拠点スタッフ全員、わたくしも、本当にうれしい一言でした。本望です。 *大阪日々新聞2020年2月6日に当日の記事!

 

2019年12月7日 『“プロ講師になろう塾”つながり 午後のお茶会サロン』

 クレオ大阪東館の「はぴマルクレオ」に今年の受講者が「チャレンジマルシェ」。この機にフランクな“同窓会”を思いつき、過去の受講者のみなさんへ、わかる範囲で声をかけ実施。今年年初に大同窓会の話が持ち上がっていたものの、そのまま年末を迎えるなぁと10月のある日の朝おもっていたところに、“そうだ、わたしが企画すればいい”と発想したのが発端。それでも、ま、いいかとやりすごし、そのタイミングで下記の総所感レターをまとめるシチュエーション。このレターを同窓会代わりに考えて一端は区切り。でもその後ふと声をかける気になり、今回のお茶会サロンへと発展。10月の着想を実現することになり、これにて一件落着。

2019年11月22日小雪 『プロ講師になろう塾』総所感レター 

2007年に初開講して、干支をひとめぐり、12年の時間のかせるワザか、そんなこんなことをレターにまとめて、『プロ講師になろう塾』つながり〜いつか、どこか、知らずに、“効き合う”卒塾女子ワールド〜。

2019年8月17日〜9月21日

クレオ大阪東館プロ講師になろう塾challenge!2019

 2007年の第1期から数えて、第9期にあたる今年の本塾。各期それぞれに受講者に特徴があるもので、今年はまたなんとも、最初の段階では、どうしたものかと頭を抱えましたが、最後の最後、ふり返りセッションまでちゃんと残ったみなさんの顔ぶれをみて、『終わり良ければすべて良し』、学びの姿勢と社会的知性をみました。今後の着実な歩み、活動の広がりを予想するのでした。

2019年6月1日〜7月27日 松原商工会議所第5回創業塾

 どのセミナーでも受講者のみなさんに「自問自答」を課しています。そのアウトプット用にいくつか独自のフォーマットを用意していますが、一番要になるのが最初に出してもらう800字文章「わたしの未完自業史」。いつも人それぞれな多様な人生を読みながら想うのですが、今回特に感じたのは、この800字の文章にその人の、なんというか、生きる姿勢というか、精神性や感性といったものが表れるということ。受講中の外観からではわからない、でも、最終的な言動にはしっかり投影されるという、考えて当たり前なのだけど、一個人の独立性、一貫性、一環性を、あらためて気づかされた塾でした。

2019年6月5日から26日 八尾市「すみれ」起業スタートアップ講座 

 起業講座としては今年で3年目、広報手段はこれまでと同じなのに、受講希望者が増加。2年前から他の起業セミナーでも、これまで以上に〈オープンコンサル〉に時間を使うようにして、可能な限り、受講者のパーソナル・アシスタントに努めていますが、今回最終まで残った受講者15人にもある程度その役割は果たせたようです。みなさんの発表と今回の感想を伺いながらそう感じました。LYK流メアリーポピンズぶりを発揮できたのではないかと思います。