仕事歴:2024年4月- 


 
 新年度も大きな変化はなく、仕事もプライベートも引きつづきMY WAYをたどっておりますが、経験・体験がかさなった分、新しい問題意識もうまれました。仕事上のテーマも刷新したので、今年はまたどんな一年になるか、来年の今頃はどうふりかえっているか、たのしみです。

2024年4月16日 リー・ヤマネ・清実


寸録(セミナーを中心にその他)


4月3日(水)− 「女性チャレンジ応援拠点

 2024年度もコーディネーターとして、休館日以外の水曜日午後6時から8時までの開室を担当します。『ご案内・相談』のページにも書きましたが、ここはなかなかいいスペース。ロケーションのもつチカラもあって、居合わせた人どうしも自然に会話が進むし、たぶん友人どうしでもあまり話さないだろうことを聴かせてもらいます。ですからアドバイスもある程度は的が合う。けっきょくのところ、答はご本人の中にある、ということですね。


昨年度から継続中 『中井久夫集3』の音読

 2月19日に読みはじめ、今ようやく「世界の索引と徴候」に入ったところです。音声・音読はすっかり朝のルーティンになりましたが、この習慣ができて本当によかった。「コロナ禍」で得た二つの産物の一つです。決定打は、2022年8月に始めた『老子』の音読。その後『孫子』、『中井久夫』、『モンテーニュ』、そして再び『中井久夫』。何げなく読んできていますが、じわじわを心身にしみ込んだいったのだと思います、この3月にパッとまた少し自分に開眼することがあって、今年度の仕事のテーマにつながりましたから。