寸録(当年の経過記録)
2回目の「なにかを始めてみたいママのおしゃべりサロン」。たまたま同じ資格取得を予定している人たちの参加。今は子育てがいそがしく、本格的な勉強は3年後ぐらいになりそうですが、今からムリのない範囲で、少しずつできることが始めるよう勧めました。二人の子育て中のママから、まだ8ヶ月の赤ちゃんの子育てに試行錯誤しているママに、完璧をめざさず、ある意味、前向きに諦めることも大事、と声。少し気が楽になったと新米ママ。そう、子供は育つ、いずれはなれますね。
9月から10月にかけて開講された『プロ講師になろう塾』受講者たちの実践の場、「チャレンジマルシェ」。本体の『はぴマルクレオ』は「コロナ」により延期になったので、「閑古鳥がなく」かと思いきや、けっこう参加者がいて、受講者のみなさんにはよい経験と実績になったよう。12日には「ふり返り会」があり、小一時間、後ろでみなさんの感想を聞いていましたが、今後のコラボ活動の話に発展していて、今後のみなさんの活躍がたのしみです。
開講第一回目の「なにかを始めてみたいママのおしゃべりサロン」を担当。遠くからの参加者できるのがオンラインの利点。いろいろと伺ううちに、ご近所の目を気にするのは、都市部も田舎も同じ。目立つ活動は抑える心理。でもそれが続けば知らぬ間にストレス。それをふっきた人の話を聞いた他の人、「わたしも心がけてみます」。そう、自分の人生ですもの。
クレオ大阪東館さんではこの塾が今年度初のオフラインのセミナー。定員は20人に縮小し、横長テーブルに一人掛け、マスク着用、ソーシャルディスタンスを徹底し、まずは無事に終了。実質9時間という塾でしたが、電話での相談を受け付け、受講者のみなさんの独習をフォロー。受講者のみなさん同士はZoomで情報交流を重ね、結局のところ全体のコミュニケーションはこれまでよりも活発だった感。企画書も無事完成させ、プレゼン。本当によく頑張りました、みなさん。でもこれからがスタート。
「未来を創る10の視点 withコロナどう生きる?」特集の「学び」テーマに寄稿しました。タイトル『“共習”と“独習”の学び往来』として、他の人と共に大いに習いつつ、習ったtことを自分の学びにする自習・独学の大事さを説きました。withコロナ&AI社会では、これまで以上にわたしたち個々人の独自性、独創性が問われのははっきりしていますから、自分の知と技と心を自分で丈夫に育てる、それが未来を拓くのでは?
「コロナ後」をみすえた試み。Zoomを使って、40分×3開室。人数が多いと対話のコーティネートに四苦八苦しますが、なかなかおもしろかった。子育て中の方は今後も続けてほしいとの声。「拠点」に限らず、オンライン対応はこれからの常態。対面とのすみ分けがこれから出来てくるでしょうね。
『プロジェクト』ページに掲載したとおり、5月末までのアプローチとして、「電話対話」と「往復書簡」の対応。ただ待つのでなく、こちらからも便りを出すなどして、旧知の人たちに「コロナ後」にむけた準備を喚起。連絡をとりあった人たちは皆、何かしら新しい試みをしていて、さすが!と感心したのでした。
2018年5月から7月にかけて世界と日本の時流を追ってみました。2005年から5年ほど創業塾の講師をずいぶんやりましたが、テーマに『時流と自流の戦略・マーケティング』とタイトルをつけるほど、時流の解説には時間を費やしたものです。塾では1945年からの100年を見ていっていました。その後2015年のAI商用化の記事をみて、2045年までの30年を自分なりに読みました。さらにもう少し具体的に描きたいと思い、それなら過去に習えばいいのではないかと思い立ったのです。そうして自分なりに得た答は、2045年「シンギュラリティー」には別の意味あるのではないかということ。「コロナ」がそれを決定づける可能性ある。多くの人が感じているとおり、未来への大分岐に今わたしたちは立っていると実感しています。