LEE'S リーズ
- あなた自身のマネジメントに -
未来の歴史は現在をどう解いているでしょうか。2020年の「コロナ」から3年目、まさか再び世界的歴史的事態に遭遇しようとは。それも人間が起したこと、だから一気に終わらせることもできるはず。いまか今かと世界が待っています。
ひょっとすると未来の歴史が特筆するほどの現在を生きているのかもしれません。そうであっても、なくても、(ものごとの本質を瞬間に見抜く)直観をやしない、自分のやるべきことを、タイミングを外さずやっていく、それが大事!、と思いなおしています。
あなた自身のよりよいマネジメントに一役果たす「パーソナル・アシスタント」であるよう、これからも変らず努めてまいります。
2022年4月1日 リー・ヤマネ・清実
◆日常を観察する essais〈話す&書く〉

2022年7月1日(金) 晴
梅雨明けから連日の晴天、今日がピークらしい。各地で40℃に届きそうな気温、来週は「戻り梅雨」とかで、少しは暑さもやわらぐ予報。それにしても、7月初めで「戻り梅雨」とは…。
− すてたものじゃない −
人の問題というのはいつも悩ましいものです。組織のトップやチームリーダーの立場にある人はまず内部の人材のことで頭を抱えています。大企業のようにシステム化されて、所定の評価基準で割り切っていければいいですが、中小、小企業ではそうはいきません。
〈下で働く〉人も色々とストレスがあるもの、でも時には〈上の人〉の方が神経を使って、あれやこれや、問題解決のための方策に時間とおカネと労力をかけている。組織全体のパフォーマンスのためだから当然といえば当然かもしれませんが、その範囲を超えてやっている人もいます。
小さくても組織にはさまざまな背景をもった人が集って働いている。中には個人的に問題を抱えた人もいる。会社のことだけ考えれば、〈切る〉選択が妥当なケースもあります。それでも、そうはしない、できない。だからこそ、また悩ましい。
誰かが自分のことを心配して何とかしようと動く。組織の中でも、外でも、そういう人がいるということはあまり想像しない、できない。でも案外いるもの、〈厚意的暗躍〉する人は。だから世の中すてたものじゃない。
−Personal Assistant for You LEE'S−
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