LEE'Sは、リー・ヤマネ・清実の個人事務所です。1991年経営者などトップの経営企画業務を外部から適時アシストする業を“パーソナル・アシスタント”と名づけ、独自なスタイルとスタンスを探究しながら現在に至っています。中小企業診断士1996年登録。

LYKのコンサルティング

*音声によるご案内2021/8/10

経営略系コンサルティング−経営と人生の道すじを計る

自業コンサルティング−自分ならではの仕事と生き方を自身で見出す、見定める



 仕事や日常の中で感じ考えたことを記録しています。事務所を開設した1995年以来続けています。

 『ひとりひとりの人間は、もし自分をこまかく観察する能力を持っているならば、自分自身にとってひじょうによい教育材料になる』(『モンテーニュ』荒木昭太郎 2000年)

 「読書をする」ことで先達からの励ましと生きる糧をもらっています。



老子」訳注2冊再読
 2023/1/17−継続中
今日のessaisに「孫子
 2023/1/10−4/18
今日のessaisに「老子
 2022/8/8−12/28
今日のessais
 2021年3月−継続中
自業のすすめ2020
 2020年7月−11月初
*その他音声の全リストへ



LEE'Sブックレット

自業のすすめ』(2016年4月)&音声版2020


哲樂の中庭2001年7月哲樂の中庭


【インタビュー記事】 男女共同参画情報誌「CREO2021年7月-10月号に「女性チャレンジ応援拠点のインタビュー記事



寄稿
2020年6月 大阪市男女いきいき財団ニュースvol.40「未来を創る10の視点 withコロナどう生きる?」特集、『“共習”と“独習”の学び往来

2016年7月 大阪YWCA100周年応援メッセージ、2045年までを俯瞰してエール



〒541-0046 大阪市中央区平野町1-7-1 堺筋高橋ビル5F大阪NPOセンターRS・B507号
info@leeslee.com


アクセス 地下鉄堺筋線北浜歩2分、御堂筋線淀屋橋歩8分


(2021年6月11日)
映画「メリー・ポピンズ」のポスターのプレゼント、これからのお守りに

外出の予定2023年 (朝型継続、在所は8:00-16:00)
am
pm
5/29
(在)
(在)
5/30
(在)
(在)
5/31
(在)
夕陽ヶ丘
6/1
(在)
(在)
6/2
天満橋
梅田

■LEE'S自業塾シリーズ
俯瞰・ふかん塾リリース
俯瞰塾パーソナル(予約)



2023年

5/30「女性チャレンジ応援拠点」の『ミニサロン』6月に2開催防災

5/30 女性チャレンジ応援拠点」」、他には意外にすくない〈話せて、気づける〉場、予約不要

5/9 「読書をする」を更新

5/9 仕事の履歴」の2023年度「寸録をアップしました



「日常を観察する

essais 〈書く〉2023年5月
essais 〈書く〉2023年4月
essais 〈書く〉2023年3月
essais 〈書く〉2023年2月
essais 〈書く〉2023年1月
essais 〈書く〉2022年12月
essais 〈書く〉2022年11月
essais 〈書く〉2022年10月
essais 〈書く〉2022年9月
essais 〈書く〉2022年8月
essais 〈書く〉2022年7月
 バックナンバー


自問自答を続ける(LEE'Sレター哲樂の中庭)最新号

  ・2023年2月4日立春

 

 バックナンバー

臨時リーズレター2019年4月「新しい時代の始まりに」
 新元号の発表にふれ、LEE'Sの過去・現在・未来をとりまとめ、トップの記事はメアリー・ポピンズにたとえられ」て

  



考える時間をつくる(観る、歩く、考える2023年)

3/28 中井久夫』展
1/17 老子』再読開始

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LEE'S リーズ


当年のメッセージについての語り(音声)

- 自分の軸をすえて -

 自分の守りたいものの究極、それが〈自分の軸〉にあたると考えています。無理なくできて、無理もできる役割、それが〈自分ならでは業〉だと考えています、組織の中にいても、外にいても。

 今年はAI実用元年にあたりそうです。社会生活の劇的変化の入り口にさしかかりました。気をぬいていると、翻弄されかねません。


 自分の軸をすえ、強い風が吹いて、四方八方に向きを変わっても、けっしてブレず、自分ならではの業を果たしながら、前へ進む。

 これからもそうしていきますし、そうしていこうとするあなたに、いつでも良い働きかけができるよう、2023年度も努めてまいります。
 
2023年4月1日  リー・ヤマネ・清実



日常を観察する essais〈話す&書く〉

2023年6月1日(木) 8-2「強烈な思い込み」
2023年5月31日(水) 8-1「願望思考が尽き果てる」
2023年5月30日(火) 7-5「繊細な工芸の国から」
2023年5月29日(月) 7-4「頭の中から日本中に」


2023年6月1日(木) 晴→曇り


 昨日の夕方一気に晴れた。今朝一番もすっきりと青空がひろがっていたが、少しずつ雲が出てきた。夕方には雨になる予報。今日から6月、あっという間に時間がすぎる。

 − 「解放感!」 

 ケータイを見ながら行先に迷っている人を街なかで見始めた時、“仕事の事前準備や段取りの長けた人はたぶん減っていくなぁ…”と思った。

 電車内の光景が下向く人ばかりになり始めた時から、工事中のビルやや現場はなるべく避けて通るようにしている。

 「こんな風にじっくり自分のことを話したのは今日初めて!」と帰り際に来訪者が晴やかに言った1995年から、〈話せる〉相手や場はけっこう希少なのだと覚るようになった。同じようなことをつぶやく人が少なくなかった。

 そう簡単には話さない、話せない。生活文化がそうなっているらしい。今の若い人もその度合いがもっと強くなっている様子。たぶん本人も意識しないほど、心理的なストレスがついて回っているのではないか。

 もちろん大人もそう。ある人は「飛行機が離陸した時のあの解放感!」とさけんだ人もいる。海外旅行で日本を離れる瞬間にいつもそう感じるそう。あなたもそうでしょ?と同意をもとめられた。

 こちらはポカンとして「…いえ、そんな感じはないですね…」と言うと拍子抜けしたような、ちょっと落胆したような、意外そうな表情をみせた。ひょっとすると、このことで距離を感じられたかもしれない。

 別なある人は、旅行で訪れたアジアのある国が、“わたしの居場所はここ”と感じた。ここで生きるか…、でも、たぶんあまりに居心地が良すぎる、それはいけない。戻って生きる、それが修業になる、と考えたとか。

 そんな話を聴く。相手からすれば、話せる人がいる。たぶんこれが大事。極少でも、いてこそ、ときに、「解放感!」。

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