LEE'S リーズ
- 「先を読む」のために -
「先を読む」。そのココロは、「夢や目標のために、現在の状況や傾向から、将来起こりうる可能性や問題を推測し、それに対して準備すること」。
年初から大きなこと、ニュースが続いています。身近な世界では人生の大きな転機、節目に立っている人もいます。
巨視的で微視的でもあり、大局をとらえながらも微細な変化に気づき、あなたの経営の「先を読む」をアシストする。気持ちを新たに、新年度をはじめます。
2024年4月1日 リー・ヤマネ・清実
◆日常を観察する essais〈話す&書く〉
・2024年10月22日(火) 話しながら気づく…
−『
数学する人生 岡潔』−
2024年10月22日 2-2-19 芭蕉と道元
2024年10月21日(月) 晴れ
19日土曜のお昼前に雨がふりだした。夜にかけて降ったりやんだりが続き、日曜は晴れて、気温がぐっと下がり、平年並みになった。なんと過ごしやすいこと。まだ夏日からは逃れらないようなので、体調維持に留意。
― 厚意的暗躍 ―
もう20年近く前のリーズレターに記事として書いた〈厚意的暗躍〉。誰かのために、本人の知らないところで、その人の良さを伝えたり、チャンスが舞い込むようにお膳立てしたりすることを指している。先日終了した『プロ講師になろう塾』の受講者にそういう人をみて、ほころんだ。
「あんた、何様!」。10代の頃、かよっていた塾の門下生の一人に会った途端、言われた。笑っていて、冗談まじりだから悪いことではなさそう。何を言わんとしているのか、キョトンとしていたら、「実は昨夜…」。
聞くところ、塾長と講師の門下生たち数人がわたしをめぐって意見を飛びかわせた。性格や性質、才能や将来像など、けっこう激しく意見をぶつけ会ったそう。なんとなく光景が浮かんできた。l
自分の知らないところで、誰かが真剣に自分のことをおもって議論している。そういうことがある、ということをリアルに気づいた、わかった。大人としての行動様式を一つ教えられた感じもした。子どもと大人の典型的な違いを感じたのだった。
ただ、大人になってみると、そういう大人ばかりじゃないこともわかった。でも若い時に身に染みた価値観はそう簡単に変らない。自分なりの〈厚意的暗躍〉は、自然のもの、特に意識しているわけではない。それに身近な人たちには「同朋」が少なくない。世の中すてたものじゃない。
−Personal Assistant for You LEE'S−
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2024年3月27日(