LEE'S リーズ
- 「先を読む」のために -
「先を読む」。そのココロは、「夢や目標のために、現在の状況や傾向から、将来起こりうる可能性や問題を推測し、それに対して準備すること」。
年初から大きなこと、ニュースが続いています。身近な世界では人生の大きな転機、節目に立っている人もいます。
巨視的で微視的でもあり、大局をとらえながらも微細な変化に気づき、あなたの経営の「先を読む」をアシストする。気持ちを新たに、新年度をはじめます。
2024年4月1日 リー・ヤマネ・清実
◆日常を観察する essais〈話す&書く〉
・2024年10月7日(月) 自分で考え、見つける
−『
数学する人生 岡潔』−
2024年10月8日 2-2-11 レゼイジーに移る
2024年10月8日(火)「寒露」 雨・曇
昨日に続き今日も降ったりやんだりのお天気。気温はぐっと下がって、日中でも23℃の予報、でも明日からまた夏日を超える気温。今日は寒露だけど、「本格的な秋」の感はなし。
― 道 ―
事務所の行き帰りの地下鉄車内、しばらく開かないドア側に立ち、ノブにフックでバックをひっかけ、両手を空けた上で小手帳を出して持ち、ドアガラスに映る自分の顔を、見るともなく見て、何かを特に考えるともなく立っている。
他の乗客の大半は下を向いている。スマホに気をとられているから、他者のことは気にしていない。それをよいことに、時々カラダを左右に揺らし、踵を上げ下げし、目や口の運動をする。ふと、何かを思い出したり、閃いたら、手帳にメモをする。
昨夕は、“これが道か…”と、ふわっと頭にうかんだ。この想起の前に何を考えていたのだったか。5日におわったプロ講師塾のことだったか、同じアート系でも活動の仕方に違いをみせる友人たちのことを思い出していたのだったか…。
自分が今に至っている事実、現実。おそらく他者にはあまりピンとこないだろう、書いたり、読んだりすること。仕事を超えて、仕事をすること、できること。“あとは静かに去るだけ”と思えること、等など。
総じて自分に合うように生きていると、腑に落ちていること。そのあり様を、「道」というのかなと、昨夕の地下鉄車内で、ドアガラスに映る自分を見ながら思いあたった。個人的には非常に重要な想起。
書いたり、読んだりしてきて、よかった。特に2022年8月以降の読書が賜物なのは間違いない。やはり、学びは嘘をつかない。
−Personal Assistant for You LEE'S−
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2024年3月27日(